2021年11月24日水曜日

こちょことこしょ

 二日目

昨日はたくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
イベント「ちょこしょ」も、川島さんとの2年半ぶりのトークイベントでしたが、
本の好きなお客様にも活発に発言いただき、おかげさまで楽しい「好きもの空間」になっていたと思います。ありがとうございました。
写真撮る余裕がなかった、、ので良い記憶として残しておきます。


こしょ
蜷川幸雄+長谷部浩 演出術 ちくま文庫
「三島さんは戦後のすべてを虚妄だと思って生きた。『弱法師』のなかで、五歳のときの原体験に固執している俊徳というのは間違いなく、三島由紀夫なわけです。『俊徳は三島なんだ』と観客に対してはっきり伝えるには、三島さんの自刃に至る最後の光景をだぶらせる演出しかない。(三島由紀夫ー近代能学集)」
こちょこ
九谷 色絵人物画 煎茶碗 明治時代





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