2015年10月31日土曜日

最終日とお休みのお知らせ。



こんにちは。

Vintage Ceramic Fair、いよいよ本日が最終日です。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
今年もここ釧路で、英国ヴィンテージの器を皆さまにご紹介できたこと、とても嬉しく思います。

お休みのお知らせ。
明後日11月2日(月)、3日(火)とsend、RHYTHMともにお休みさせていただきます。
4日(水)より通常営業いたしますので、よろしくお願いいたします。

2015年10月29日木曜日

Antique Stoneware Bottles



こんにちは。

イギリス・アンティークのボトルたち。
シンプルなかたちは草花がとても映えます。
そのまま置いても和洋時代を問わず、なかなかの存在感です。

全て19世紀ごろに焼かれたものばかりです。
ストーンウェアの食器の先祖にあたります。
インク等を容れて輸送するために、丈夫でしっかりとした器がつくられました。
特に茶色いのは質感が備前焼にも通じるものがあります。
しかし、このフォルムはやっぱりヨーロッパですね。
こうして並ぶと更に壮観ですな。
1900円〜

2015年10月28日水曜日

ティーセット


ヴィンテージセラミックフェアも残すところ
あと4日です!!!!
先日のティーセッションを開催して改めて
イギリスヴィンテージ食器の素晴らしさを感じております。
実際に手に取って見て頂きたいのですが来れない方のためにも
イギリスの中でも老舗の3社の商品をご紹介したいと思います。



ポットは200年に渡ってストーンウェア、陶器を生産するDENBY(デンビー社)。無骨で重量感ありますが、シンプルイズベストなフォルムです。1975年発表。



C&SはHORNSEA(ホーンジー社)の”CHARISMA”。
イギリスのメーカーですが、北欧を意識したデザインは2000年に解散した今でも人気があります。
中でもこのシリーズは特に人気のため、最近は本国イギリスでも入手が困難になりつつあります。
食洗機、電子レンジ対応。1978年発表。



蓋物はあの有名なWEDGEWOOD(ウェッジウッド社)のもので珍しいデザインです。1965年発表のもので、ストーンウェアの北欧のテイストもあるデザインから当時の状況が伺えます。

sendで展示販売している商品の全てを買い付けして下さっている
MLP SHOPのフェイスブックページはこちらです。
         ↓
https://www.facebook.com/mlpshopjapan

2015年10月27日火曜日

お菓子&ティーイベントの様子



25日(日)はsend企画のティーセッションおかぱ−イベント
『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』開催の日でした。
少人数の、ずっとほんわり和やかムードが心地よく
ご参加くださったお客様に良い雰囲気を作っていただき、感謝感謝です。
本当にありがとうございました。


ルイーダの酒場コバユカ店長の、渾身のおかしは
絶品でヴィンテージ食器とも相性バツグン!!!!
さすがです。
こんなに素敵なおかしを作ってくれた
コバユカちゃんにも感謝感謝です。



そして先週の金、土曜日と、LOPPIS(週末マーケット)にも初参加させていただきました。
本当に沢山の方にお越しいただき驚きでした。
cafeRHYTHMとsendは通常営業していたため
私1人で終始そわそわしてしまい
写真もまったく撮れずに終わってしまいました。
http://loppis.tumblr.com/←こちらをご覧下さいませ
馴染みのお客様からはじめましての方、色んな方と
お話し出来て楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。

2015年10月23日金曜日

MIDWINTERのC&S、Milkpitcher/Creamer


MIDWINTER(ミッドウインター社)の"Queensberry"クイーンズベリーというデザインのカップ&ソーサー、ミルクピッチャー/クリーマーです。
英国ヴィンテージの陶磁器メーカーを代表するミッドウインター社の、最も有名なデザインのひとつです。1962年発表。
現代のマグカップにも通じる機能的な形と、シックなストライプ柄がかっこいいです。

*MIDWINTER(ミッドウインター社)は、1950ー70年代にかけて、イギリス旧来の伝統にとらわれない、より一般向きで実用的なシェイプと、斬新でカラフルなパターンの革新的デザインを発表し続け、「イギリスの食習慣を変えた」とも言われる陶磁器メーカー。

2015年10月22日木曜日

『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』のオマケ

おはようございます。

25日(日曜)開催の英国ヴィンテージの食器を使ったお菓子&ティーイベント
『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』


会の最後に「ハウジー」というイギリスのビンゴゲームをして、優勝者にはDUCHYのオーガニックソープを進呈いたします!
*DUCHY ORIGINALS(ダッチーオリジナル)は、自然環境保護やオーガニックの提唱者としても知られるプリンス・オブ・ウェールズ/英国王室のチャールズ皇太子によって1992年に創設されたブランドです。
ナチュラルで高品質なオーガニックブランドの先駆者的存在として、英国オーガニック市場のシンボルブランドとして存在しています。


また参加してくださった皆さま全員にWALKERS(ウォーカーズ)のクッキー・数種を小分けにして差し上げます!
*ウォーカーズはスコットランドの老舗ショートブレッドメーカーで、良品質の原材料にこだわったお菓子は、本場の伝統的レシピに基づいて作られたものです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

10月25日(日)
14:00~16:00頃
1500円(お菓子・数種+tea or coffee)
ご予約は店頭、お電話070-5610-6470、こちらfacebookやメールrhythmkushiro@gmail.comでも承っております。

2015年10月21日水曜日

英国ヴィンテージの器たち。



こんにちは。
昼下がりに、英国ヴィンテージの器のアップ写真を少々。
イギリスの高級陶器メーカーで有名なRoyal Worcester(ロイヤルウースター社)の傘下であるPalissy(パリッシー社)のカップ&ソーサー。
配色が絶妙でカラフルなのにウルサくなく、内側がグリーンなのもポイントですね。1960−70年代




取っ手付きカップはStaffordshire Potteries Ltd(スタッフォードシャーポタリー)社製。
ソーサー付きなのがユニークです。
スタッフォードシャーポタリーは大衆的なメーカーで陶器に厚みがあり、普段使い用として作られていた物です。
スープやシチューと好相性。1960年代


ニュージーランドのメーカーTEMUKA(テムカ)のマグカップはストーンウェア(せっ器)。1200-1300℃の高温で堅く焼き締められた肌はマットな質感で、釉薬の景色が表情豊かです。民藝のような存在感。
1950−60年代

2015年10月20日火曜日

Tea Session in Kushiro, "OKAPA-A" at send


Tea Session in Kushiro, "OKAPA-A" at send
Vintage Ceramic Fairに併せた、英国ヴィンテージ食器&お菓子とお茶のイベント、
いよいよ25日(日曜)開催です!
14:00-16:00頃まで。
1500yen
*ご予約はお電話070-5610-6470
またはフェイスブックやメールでも承っております。






そもそもこのイベントを思いついたのは
「ヴィンテージ(古くて価値ある)物だけど、棚に飾って見るだけじゃなく、実際に今の生活の中でもカジュアルに使える良さを紹介したい」
という理由からでした。

そして、来年2月に閉店する釧路のバー「ルイーダの酒場」のコバユカ店長の作るお菓子の1ファンでもある私がかねてから、一緒に何かしたい、と思っていたことでもあります。

今回の展示会でご紹介するイギリス・ヴィンテージ食器の数々は、主に1960−1970年代に作られたもので、 ミッドセンチュリーデザインと呼ばれるムーブメント(第二次世界大戦後にアメリカから発信され、より一般大衆に向けて作られた、家具をはじめとする日用雑貨の あり方を刷新した)の影響が色濃く伺えます。
今日の生活に溢れる、現代デザインの日用品のモデルにもなった当時の食器達は歴史上の資料としても貴重なもので、本国イギリスでもその多くがコレクターズアイテムとして、各所に所蔵され、図録になり、多くのコレクター達の賞玩の対象となっています。

しかし、当然ながら食器は本来使うために作られたもので、今の時代でも通用する、むしろ、より現代的で斬新なデザインの食器を、実際に気楽にお使いいただくことでその良さを体感していただければと思っています。


2015年10月19日月曜日

Vintage Ceramic Fair 始まりました!




Vintage Ceramic Fair 2015(イギリスヴィンテージの器展)
本日よりいよいよ始まりました!
ー31日(土)までの開催です!

先日、15日に展示会の品物選びにMLP SHOPにお邪魔した際の写真です。
この日はMLP SHOPが参加されていた阪急百貨店の催事「英国フェア」終了直後ということもあり、店主の山内さんもお疲れの筈でしたが、快く休業日中のお店を開けていただきました。


この日一日の内に品物選び、梱包、発送という過密スケジュールでしたが、膨大な数の店内の品物ひとつひとつに目移りしながら「これは!」と思う品をしっかと選んできました!

現代にも通じる、イギリスのミッドセンチュリーデザインの器たちが、ここまでたくさん並ぶ機会はそうないと思いますので、ぜひお見逃しなく!
皆様のお越しをお待ちしております。



2015年10月18日日曜日

Vintage Ceramic Fair 10月19日よりいよいよ始まります!




イギリスの陶磁器アンティークとヴィンテージ品を
主に販売しているお店 MLP SHOP http://mlpshop.ocnk.net/
の商品をセレクトし、sendで展示販売いたします。
昨年、第1回目を開催し、ご好評をいただきました。
今回が二回目の展示会となります。
10月19−31日まで(日曜定休日)。
営業時間10:30−18:00。

店主の山内さんは毎年、イギリス現地へ直に買い付けに行かれて、
ヴィンテージの器を主に、1500点以上の様々な英国の商品を扱っています。

昨年の展示会では、ヴィンテージ・テーブルウェアを代表するブランド、
midwinter社のカップ&ソーサーにハマってくださった
お客様もいらっしゃり、実り多き展示会でした。

ここ釧路でイギリス・ヴィンテージのテーブルウェア(食器)を
実際に手に取ってご覧いただける機会は
なかなかないと思いますので、ぜひお見逃しなく!
皆様のお越しをお待ちしております。

2015年10月14日水曜日

「余裕のある日の朝ごはん」

こんにちは。
今日の画像
「余裕のある日の朝ごはん」
公私ともに仲良しの花屋「グリーンライフ」の花子さんと
お互いに扱っている器で写真とりましょうか?!という
話になりまして、急遽本日cafeRHYTHMで撮影会となりました。
お花の演出があると、こんなにも華やかになるんですね。
調理したものといえば、スクランブルエッグくらい
しかも完成度低ーーーーー。
いや、伝えたかったのは、うつわが良いと絵になるってことです!

それでは、価格の紹介!
Green life の商品から
http://www.greenlife946.com/
奥のフラワーベース attic
左 2,500円 右2,800円
チェックのコースター
350円
ナイフ&フォーク
各900円
小鉢 飴色(ヨーグルトの入った器)
1,200円
小鉢 白(ぶどうの入った器)
1,200円
お花は季節ごとその日によって種類がさまざまです。
お店は1Fにお花2Fに雑貨がございます。
その他の器は send
ヴィンテージオーバルプレート(トースト&サラダ)
2,500円
ネイビープレート 波佐見焼き
1,500円
マグカップ いにま陶房 鈴木雄一郎作
2,100円
フリーカップ いにま陶房 鈴木智子作
2,200円
カトラリー置き  uniデザイン
各600円
木のスプーン
450円
オーバルプレートにのっている
バターナイフ (RHYTHMの物販です)
450円
全て税抜き価格です。

2015年10月6日火曜日

想いで繋がる。



今年6月、奈良の靴下のお店、Ponte de Pie!(ポンテ・デ・ピエ)さんの展示会をsendで開催しました。

Ponte de pie!は、もともと主婦のお友達だった杉田さんと田中さんが二人でスタートしたオリジナルの靴下ブランドです。
大手ブランドの下請けとして経験を積む内に、発注された「モノ」としての靴下をただ言われた通りに作るのではなく、徹頭徹尾こだわり抜いた、自分達が毎日履きたいと思う、定番になる靴下を作りたい。
文字通り自らの「自立」を志して立ち上げたブランドがPonte de pie!です。

そんなポンテさんがはるばる釧路へやってきたこと、しかも私のお店で展示会をしていただけたことは、この4月スタートしたばかりのsendにとっても大きな喜びでした。
そしてその展示期間中に、田中さんもはるばる奈良から来て、お越しいただいたお客様に Ponte de pie!を「伝えて」いた姿が、私の印象に強く残りました。

この9月24日より、Ponte de pie!の靴下をsendで常設させていただくことになりました。
一足の靴下を通してポンテさんと、新たなお客様と繋がることができたこと。
その喜びを忘れることなく、私たちもそこに託された「想い」を伝えていけたらと願って止みません。

Ponte de pie!のホームページ→http://pontedepie.jp/


2015年10月3日土曜日

Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send


イギリスヴィンテージ・セラミックフェアの会期中に
お茶とお菓子のイベントを行います。

その名も『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』!!!

ヴィンテージの食器を使って楽しくお茶会ができたらいいな〜と思い、企画しました。
お菓子は釧路の北大通にある「ルイーダの酒場」の店主
コバユカちゃんにお願いして何種類か作ってもらいます。
そして、スタッフがイギリスヴィンテージ食器の成り立ちを説明します。
最後にはハウジーというイギリスのビンゴゲームをしましょう。
景品をご用意しております。

日曜日の開催、sendのみオープンですので、ごゆるりと参加していただけると思います。

10月25日(日)
14:00~16:00頃
1500円(お菓子・数種+tea or coffee)

ご予約は店頭、お電話070-5610-6470、facebook(https://www.facebook.com/Send-813014198747235/timeline/)やメールrhythmkushiro@gmail.comでも承っております。
皆さまのご参加をお待ちしております。

お昼どき

  シュークリームでの ティータイムなんぞいかがでござんしょか。 真っ白なプレートですが、なんか癒される風合いです、うっすらと陽刻された麦模様など。 フランス・アンティーク皿 サルグミンヌ窯 径20.2cm高さ2cm