2023年5月31日水曜日

今日は快晴ですね~

 
Vintage Fair !!!
6月3日(土)-10日(土)
あんまりいいお天気なので外で写真を撮りました。
イギリス19世紀ストーンウェア製のジャムポット。
カトラリースタンドにも。
ナイフは1880年ごろの銀製(象牙の取っ手)。
昔の英国人は引越しなどで食器を処分するときに庭に埋めていたらしく(!!)、現在、アンティーク掘り師なる、こういった100年以上昔のストーンウェアやガラスボトルを掘り出すことを生業にしている業者が存在するそうです。
 



 

2023年5月30日火曜日

Vintage Fair!!!

 

6月3日-10日
今日は薄暗い天気に雨、気持ちに勢いをつけるため、トーストにブルーベリージャムを塗りました。
 
 
アメリカ1950年代のプレートに乗せて。ブルーベリージャム色とよく合いますな。径19.5cm
オハイオ州イーストリバプール市にあったHall社製(1903-2021)。
第二次大戦後から1950年代にかけて、この手の模様の食器類が多く生産されたようです。
しかし当時、戦後の混乱のためか陶土が足りなくなり、やがて日本の瀬戸市に発注生産したものを輸入していたため、アメリカ現地にも全く同じ柄の食器で裏にOccupied Japanのスタンプのあるものが多く遺されています。
このプレートは裏にMADE IN USAのスタンプ。
 



2023年5月26日金曜日

明日まで

 

髙比良は関西に出張中です。
仕入れたアイテムを少しご紹介。
 

剣先コップ小
昭和のプレスガラスだけど、レトロよりはちょっと古い。
小さいけど分厚くていいんですよ。
業者さんと話していると、隣りから男性が、これビールにええやん、と。
サイズ的にちょっと入れてはグイっすね、というと、
それくらいがちょうどええねん、と。
なるほど、ちょうどいいんです。
 

 
 

2023年5月19日金曜日

今ごろ本州は

初夏も初夏、てか暑すぎな気温ですが、今日も釧路は昼間も11°、

まだまだあったかい緑茶を欲します。
 

温故(おんこ)焼の急須
昭和の数奇者に倣って、焼き締めの渋い急須を探しました。
口の直し以外キズもなく、未使用に近いコンディション。
蓋のツマミがくるくる周ります。
別名「美濃萬古(みのうばんこ)」とも。岐阜県大垣市でつくられました。
重山 銘 昭和時代
 




 

2023年5月17日水曜日

神のやどるもの

 

7年目に突入
糸ito @itosince2014 で古物を飾らせてもらっています。
最初は月イチで展示替えしてたものの、何年かしてネタ切れ状態に陥って、苦し紛れに有名人にもらったサインをかざる始末。
最近は超不定期で更新中です。
今回は民藝の染色家、芹沢銈介の板絵。
 

 

2023年5月13日土曜日

明日日曜は定休日です。

 


道南に引っ越しした友人から引き受けた器の漆直し。
パリパリに割れた染付皿と
クワっと割れ目の入ったそばちょこの再修理。
金も銀もなく、黒漆のみで、とのご依頼。
その人の感性がよく顕れますね。
夕陽が目に沁みるぜ。


2023年5月11日木曜日

雨ですねー

でも今日は車の黄色い汚れをごまかしてくれるのでちょっとありがたい。

mioasseのきほんのくつした
人気で完売していた新色のミントグレーが届きました!
もうすぐ母の日、プレゼントにいかがでしょうか?
 

2023年5月8日月曜日

Vintage Fair 2023

ひんやり雨ですね〜。
あったかい茶をすすりたい天気ですが、おあつらえむきな、、


6月の展示会
Vintage Fair !!!  6月3-10日
今年もイギリスやヨーロッパのヴィンテージ食器等が並びます!
イギリスのお茶をたのしむ文化はいいなあと思いながら、ちょい敷居が高いイメージもありました。
が、ざっと見渡してみると、可愛かったり、ついクスッとしてしまうようなアイテムがけっこうあって、普段通りのお茶に使うだけでけっこう楽しめることに気づきました。
いつものお茶時間に使いたくなるような、そして
日本人の我々のテイストにもグッとくるものを見つけてきました。


 

2023年5月4日木曜日

シケた天気ですが、

今日もお店は開いています。

ライトの位置を変えてみたら、
ヴィンテージフォークの影が壁に映っていい感じになりました。
してやったりだぜ!
ほくそ笑んでます。
 

 

2023年5月1日月曜日

send/釧土は

連休中も土曜日まで通常営業します。

 

昨日は根室まで来たので、
行ったことがなかった落石岬へ。
どこへ行っても人が混雑する休日とは信じられない、ひとっこひとりない無人ぶりで、完全なあっちの世界でした。
ずっと聞こえてくる、グォーという音に怯えつつ木道を行くと、端の灯台の下は絶壁で、海が渦のようにうねっていました。
ワイルド過ぎ、こっわ〜
 





 

仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...