2024年3月16日土曜日

お昼どき

 


シュークリームでの
ティータイムなんぞいかがでござんしょか。
真っ白なプレートですが、なんか癒される風合いです、うっすらと陽刻された麦模様など。
フランス・アンティーク皿
サルグミンヌ窯
径20.2cm高さ2cm
 



 

2024年3月15日金曜日

展示会のお知らせ

 

2年振り2度目となるキムラヤさん @kimuraya0099 の器展を開催いたします。
2024.3.30 sat.-4.6 sat.
今回はフラワーベースなど、花器も多めになります。
春の晴れやかな気分とともに
お花を飾っても素敵ですね。
お楽しみに!


 

金継ぎ教室のお知らせ

 


この度、ご縁をいただきまして、中標津の
フェネトレさん @fenetre_nakashibetsu で金継ぎ教室を開講させていただく運びとなりました。
あんな素敵な空間で…と僕自身が今からソワソワしています。
皆さまのご応募お待ちしております。

#fenêtre
#sendkushiro

__金継ぎ教室のご案内__

日本古来の伝統的な漆直し(金継ぎ)技法による金継ぎ教室です。はじめての方も基本からしっかりと丁寧にご指導します。

天然の漆を使った金継ぎは時間がかかります。全6回の教室では器一点ずつ漆を塗り、埋め、形を整える作業を繰り返します。

講師  高比良 哲(釧路 send店主)
定員  5名
場所  Fenêtre
受講料 各回4,500円(税込)+交通費1,200円
材料費 10,000円(初回のみ)
日程  全6回 10:30より2時間程度
    ①5/21(火)
    ②5 /30(木)
    ③6/ 11(火)
    ④6 / 25(火)
    ⑤7 / 16(火)
    ⑥7 / 30(火)

お持ちいただく器は陶器(磁器、ガラスも可)
5点までとさせていただいております。

受講希望の方はフェネトレのDMまたはお電話にて受付しております。定員になりましたら締切させていただきます。
TEL: 0153723775

今回、日程が合わなかった方も違う機会に学びたいとのご希望がありましたらお知らせくださればと思います。

2024年3月4日月曜日

骨董ノ市は終了しました。

皆さま、ありがとうございました。
この一年間、古物に溺れまくって、見つけてきてよかったです。
来て見て触って喜んでいただけたこと、重ねてお礼申し上げます。
ビバ骨董!

4日月曜から6日水曜までお休みをいただきます。

2024年3月2日土曜日

明日3月3日(日)まで

 

骨董ノ市
雪、けっこう降ったけど、晴れて良かった☀️
古都の奈良を感じさせてくれる骨董、にも注力しながらセレクトした今回。
 
 
お寺で使われていたという漆台
ちっちゃくて台の四方も10cm、何を置いていたのでしょうか。香炉台とか?
黒い漆が擦れて下地の朱漆がのぞいています。
これ、曙(あけぼの)塗りという技法で、朱漆の下から黒漆がのぞく根来(ねごろ)塗りの逆バージョン。
裏側が刀ではつった跡を残してあり、けっこう古い、室町時代のスタイルなんだそう。
江戸初期 高さ13cm
蓋ものは古伊万里の茶入(享保年間1726〜1736年)
 



2024年2月29日木曜日

骨董ノ市 〜3月3日(日)

 

 
フランスのピューター皿
19世紀 w23.3cm×h3cm
錫と鉛の合金で、独特な柔らかさが少し感じられる金属です。
カンパーニュが十字架に見えますが、気のせいですね。
しかし、あつらえたかの如くリム内にスッポリと。
昨年もシブいのを一点見つけることができました。
一年にひと皿、というペースですが。
 

 


 

2024年2月27日火曜日

骨董ノ市のお知らせ

 

3月3日(日)もお店を開ける予定です。
今週は雪や風が強そうなので☃️天気のいい日曜日までオープンすることにしました。
ご都合よろしければ、ぜひお運びください。
 

千体仏
千体仏(せんたいぶつ)とは同じ大きさ、同じ形でたくさん彫刻し、仏堂に納められた小仏のことをいいます。
この仏さま、おそらく今は存在しない奈良の廃寺で彫られ、民衆にも配られたらしいと聞きました。
形は地蔵菩薩立像で、簡略化された彫りもかえって重くなく、彩色のとれた木地のしらじらとした姿がなんとも可愛らしい。
奈良らしい骨董と思います。
高さ10.5cm
 


2024年2月24日土曜日

骨董ノ市

 

昨日から始まりました!〜3月2日まで
皆さまのお越しをお待ちしております。
ビバ骨董!
 
 

2024年2月21日水曜日

骨董ノ市 の準備で。。

 


明日22日はお休みさせていただきます。
いよいよ明後日23日からです。
大河ドラマにあやかって、、
大和絵(やまとえ)
大和絵とは、平安時代の自然や人々の衣食住、行事などをモチーフに、細い線と鮮やかな色彩で描かれた日本画です。
繊細でかわいらしく、金や銀もあしらわて華やか。
普通の額に入れて飾れる小ささも◎
自分の中では絶賛大ブーム中です。
江戸中期(18世紀)
縦20cm 横15cm
 


 

2024年2月18日日曜日

骨董ノ市

 


2月23日から3月2日まで
いただきものの飯寿司。クセになる乳酸の酸っぱさがたまりません。
くらわんか皿に盛りました。
江戸時代の波佐見焼で、丈夫さが持ち味です。
おあつらえ向きな古い折敷(おしき)に乗せて。
お盆はもともと食器を運ぶためにつくられましたが、
折敷は食器を敷いて、そのまま食事をするためのものです。
くらわんか皿 径14.5cm
折敷 径26cm
 


2024年2月16日金曜日

骨董ノ市

 

2月23日から3月2日まで
 

手のひらに乗る小壺
宋胡禄(スンコロク)といいます。
どうしてこんな不思議な名称かというと…
タイ北部のスコータイ県、サワンカローク郡で作られた陶器が、15世紀に日本に輸入されたとき、「サワンカローク」が訛って「スンコロク・宋胡禄」と呼ばれるようになったんだそう。
ひと昔前のバイク族のような当て字ですね。
コロンとちっちゃくて一輪挿しにも◎
15世紀
小 幅7cm高さ4.7cm
大 幅8cm高さ7cm
 



 

お昼どき

  シュークリームでの ティータイムなんぞいかがでござんしょか。 真っ白なプレートですが、なんか癒される風合いです、うっすらと陽刻された麦模様など。 フランス・アンティーク皿 サルグミンヌ窯 径20.2cm高さ2cm