2017年8月30日水曜日

COAS Exhibition at send



真鍮アクセサリー COAS 展示会のお知らせです。
小樽にアトリエを構える作家、志田有央さんによる
BRASS(真鍮) アクセサリーメーカー COAS
日々の中での変化に富み、育つ金属、真鍮
使う人や環境により味わいを増し、温もりを感じる
他にかけがえのない、自分だけのアクセサリー
ここ釧路で初の個展です。
9月16日(土)、17日(日)、18日(月)
3日にぎゅっと凝縮した展示期間。
なんと作家の志田さんも在店予定です!

2017年8月28日月曜日

お礼


本日は振り替え休日とさせていただきます。
お知らせが遅くなり失礼しました。
いにま陶房 器展
今年は例年にも増して、鈴木さんご夫妻の勢いというか凄味を実感した展示会でした。
数も多く、器の種類も多岐に渡っており、並べてみて改めてその不思議な迫力に圧倒されました。
多くのお客様に手に取っていただき、たくさんの器が旅立って行ってくれたこと、本当に嬉しく思います。
それぞれのご自宅で毎日の食器として、いにまさんの器が使われているのを想像するとニンマリしてしまいます。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。


2017年8月27日日曜日

いにま陶房 器展  最終日

おはようございます。
いにま陶房 器展
本日が最終日です。
例年にも増して多くのバリエーションと品数を陳列できた今回の展示会。
開催する我々も色とりどりの器を何回も手にとって見たりと、
とても楽しんでいます。


片口 
展示会の限定品
ろくろを回しているついでに「みゅっ」と伸びたように自然に出た注ぎ口。
ラインがきれい。
口作りは薄くて軽いですが、胴から下がしっかりしているので安心して使えそう。
高さ 7.4cm x 径 14cm 2800円(+税)

2017年8月25日金曜日

お知らせ

いにま陶房 器展
いよいよ大詰めですが、吉田が土、日曜日 (26、27日)とイベントに出張、
高比良が展示会中のsendに在店します。
明日から2日間、「喫茶リリー」さんでのイベント「喫茶店の片隅で」にRHYTHMと共に参加します。
もちろん、いにまさんの器も持っていきます!
引き続き、両所にて皆様のお越しをお待ちしております。



2017年8月24日木曜日

やさしい器



いにま陶房 器展
鈴木雄一郎さんの新作リムボウルです。
「やさしい器」について
鈴木さんご夫婦との出会いは、お二人が長野の松本クラフトフェアに出店されていた時、シンプルで美しい器の佇まいに感動し、その場でつい話しかけたのが最初でした。
私が初めて奈良・吉野のいにま陶房を訪ねたのは、それから3年後の2012年のこと。
この時、智子さんは足を引きずりながら杖をついていました。
その1年ほど前、ご主人の雄一郎さんから智子さん急病の知らせを受けました。
脳の病気に冒されて倒れてしまったということ。
しばらくは作陶はおろか、身体の回復のめどもつかない、と。
お会いした時の智子さんはリハビリ中で、未だ半身麻痺が残っているけど、ようやく少しずつ回復している、とのこと。
雄一郎さんの器が目に見えて変化し始めている。
私がそう感じたのはそれから少し経ったころでした。
2014年、雄一郎さんは「やさしい器シリーズ」を発表しました。
やさしい器は、食べ物をすくう際、外に逃げにくく作られています。
親指を縁に、器をテーブルに置いて使う時、
なるべく手を添えやすい丸みと高さになるよう工夫されています。
高台は安定感があり、安心してお使いいただけます。
少し手が不自由な方や、まだ食器を使い慣れていないお子様にも使いやすい器です。
智子さんの病をきっかけに「より使いやすい器を」と、
そんな思いで作りはじめ、幾度の試作を繰り返しなら改良されてきた、やさしい器シリーズ。
器づくりに携わる人の深い愛情と研鑽の結果がここにあります。

2017年8月23日水曜日

鈴木智子さんのオーバルボウル




いにま陶房 器展
月曜からすでにたくさんのお客様にお越しいただき誠にありがとうございます。


鈴木智子さんのオーバルボウル
今年発表された新作です。
立ち上がりがあり、縁の曲線など自然なゆらぎを楽しめる器です。
高さ 5.5cm 幅 21cm 6.5cm 4500円(+税)
智子さんのつくる器はすべて粉引です。
粉引とは、土の上に白化粧土を塗ったり掛けたりして焼成した陶器で、
元々は古の陶工が磁器の代替として作り出した粉引ですが、吸水性や浸透性に優れることから独特の風合いが生まれ、茶事などでも茶碗として用いられるなど珍重されてきました。
使うごとに育つ楽しみを味わえる器です。
27日(日)まで

2017年8月22日火曜日

nice things に いにま陶房さんが紹介されます。


雑誌 「nice things 」にいにま陶房さんのやさしい器シリーズが紹介されています。
釧路では25日(金)発売予定。
ちょうど明日「やさしい器シリーズ」のご紹介をしようと思っていたところに、なんというタイミング。
早速シェア、と思ったら、sendからのシェアの仕方が分からず、、
以下、いにま陶房さんのFBの投稿を写真とともに転載させていただきます。


「昨日から開催中のsendさんでの展示会にも出展しているリムボウル。
やさしい器シリーズをつくるきっかけや制作の思いと共に「nice things.」10月号に紹介いただきました。
書店にお立ち寄りの際は手にとって下さいね。
いにま陶房 / 鈴木雄一郎」

いにま陶房 マグカップ



いにまさんのマグカップを手にするたびに思うのですが、抜群の安定感なのです。
スッと持てて、重すぎず軽すぎない丁度良い感覚。
口縁が段になって飲みやすいところもポイントです。
このマグは大人用にも子供用にも使えそう。
何気なさが、毎日使えてしまう所以かもしれません。
高さ 6.3cm 口径 7.8cm 2300円+税

鈴木雄一郎
1969年 神奈川県生まれ
東京芸術大学 デザイン科卒業

2017年8月21日月曜日

本日STARTです!





いにま陶房 器展
器の数もさることながら、この微妙な色のニュアンスはいにまさんならではと思うのです。
どの環境にもすんなり馴染んでくれるのに、他にあまり見たことがない不思議でやさしい色合い。
並べてみて、改めて思ったことですが、
作者でご夫婦でもある鈴木雄一郎さん・智子さんの器は、それぞれテイストの異なる個人の作風が出ているけれど、一緒に並ぶと驚くほどちゃんと調和している。さすがです。
今年は数、バリエーション共にとても豊富です。
皆様のお越しをお待ちしております。
27日(日)まで。

2017年8月18日金曜日

いにま陶房 x 生どら


21日よりはじまります「いにま陶房」器展にあわせて
cafe RHYTHMで、いにま陶房の器を使って限定のデザートを
作ってもらえないかと提案しまして、無理を言ってスタッフの
サキちゃんに生どらをお願いしました!



私と高比良の大好物どら焼きに生クリームをサンドした
贅沢な どら焼きです。
展示期間中の激レアなメニューです。
「いにま陶房」の器は洋菓子をのせても合いますが
和菓子とも相性抜群で多様にお使い出来ます。

届いた器たち、なんと300点以上!!!
見応えがかなりあります。27日までとなりますので
この機会にお見逃しなく!

2017年8月14日月曜日

いよいよ来週から始まります。


いにま陶房 器展
2017 年8月21日~ 27日
すでにはるばる奈良からこちらに送るための器たちの梱包作業が始まっています!
向こうではまだまだ夏は続く筈ですが、こちら釧路の気候を考慮しながら、秋の食卓をイメージした器たちを拵えていただきました。
大小のスープボートやオーバルプレートなどなど。
お楽しみに!
いにま陶房さんの写真とメッセージを以下に転載させていただきます。




ゆっくり台風が過ぎ
セミの鳴き声響く川上村から遠く、
北海道での展示会。
鈴木雄一郎と鈴木智子の器が並びます。
北海道では秋を感じる8月後半、秋の食卓をイメージしながら手に取りご覧下さいませ。
いにま陶房 / 鈴木雄一郎 鈴木智子

2017年8月12日土曜日

イベント「喫茶店の片隅で」のお知らせ。

こんにちは。
只今の釧路の気温16℃涼し過ぎますね。
8月後半から怒濤のイベントラッシュです。
釧路中心部にある「喫茶リリー」さんでのイベント
「喫茶店の片隅で」に参加いたします。
P.storyさんのオリジナルアクセサリーの展示や
焼き菓子、雑貨の販売もございますのでなんだか
楽しそうなイベントです。
cafe RHYTHMからはカレーを出します。
会場となる「喫茶リリー」は2015年で創業80周年を迎えた
釧路の老舗喫茶店です。
コーヒーを飲みながら......。
レトロな雰囲気の中、昭和の歌謡曲のタイトルのごとく
それぞれのお店が喫茶店の片隅で小さな蚤の市!
どうぞお楽しみに!



2017年8月7日月曜日

ART EXHIBITION at YOSHIDA HOUSE

おはようございます。
阿寒の吉田新聞店の建物をもっと有効に使いたい、という思いから、YOSHIDA HOUSEという空間ができます。
兄である吉田勝幸が、吉田新聞店のルーツである阿寒町にある建物のシャッターをこのまま閉めたくない、との一心で動き始めたプロジェクトです。
できたてホヤホヤのYOSHIDA HOUSEのオープニングを飾るイベントは、美術の展示会です。
sendの髙比良の版画展です。
RHYTHMの出張カフェなどもありますので、お気軽にお越しください。
髙比良 哲 版画展 9月4日(月)から9月10日(日)まで。
〒085−0218 北海道釧路市阿寒町新町2丁目4の13
お問い合わせ 070 5610 6470
皆様のお越しをお待ちしております。

2017年8月5日土曜日

砂浜にアクセサリー


こんにちは。



chielさんのアクセサリーを白い板をバックにディスプレイしてみました。
貝殻や珊瑚のパーツでつくられたネックレスには白い砂浜のイメージで。
ちっちゃいカケラに穴をあけて1個ずつ通していて、、なんと細かい作業。そりゃプロなんだからそうかと思いつつも、、


パーツの組み合わせや可愛い色の取り合わせセンスに改めて脱帽です。
お出かけファッションのワンアクセントにいかかですか。
3,300円(+税)

2017年8月4日金曜日

Aromatic Hand Soap


7月の暑さはどこへやら。
涼しい釧路です。


SyuRoより アロマティックハンドソープのご紹介。
SyuRoがオリジナルで開発したアロマのスキンケア、Vann Vesi Vand(ヴァン ヴェッシ ヴァンド)
薬用にも使われるアロマオイルを使用しています。
飾るための香りではなく、鬱が緩和されたり、不眠症が治ったりと、
精神をフラットにしてくれるための香りです。
気持ちが落ち着くようなミントやスパイスを主成分としてブレンドしています。
こちらは手を洗うたびに上質な香りに癒される、アロマティック ハンドソープ。
質の高い天然のエッセンシャルオイルをふんだんに使っており、使いごこちがとてもスッキリ。日常使いに最適です。
1,800yen +tax

2017年8月1日火曜日

にじゆらの手ぬぐい



こんにちは。
暑いなあと思いながらも、関西の実家に比べたらありえない涼しさです。


夏にぴったりな、にじゆらの手ぬぐい。
染料を注いで染める技法「注染」を用いて作られた手ぬぐいは、ひとつひとつ染めのムラやゆらぎなどの表情が異なります。
明治時代に大阪で生まれた注染は裏表なく綺麗に染まるのが特徴。
堺市で150年続く伝統の技法と、現代の作家によるポップなデザインを、職人の手によって仕上げられた手ぬぐいです。
生地には同じく堺の伝統工芸品、和晒「幸さらし」を使用(三共晒 製)。
吸水性に富み、滑らかで柔らかい肌合いが特徴の、ストレスフリーで作られた素材です。

お昼どき

  シュークリームでの ティータイムなんぞいかがでござんしょか。 真っ白なプレートですが、なんか癒される風合いです、うっすらと陽刻された麦模様など。 フランス・アンティーク皿 サルグミンヌ窯 径20.2cm高さ2cm