2015年12月24日木曜日

ai,のカシミア



こんにちは。
今年の営業も残りわずかとなりました。
ここ数日、ぐんと冷込みが厳しい釧路です。

すっかり紹介が遅くなってしまいましたが
a i , http://www.aizora.com/product/319 より
カシミアのセーター、ストール、ボレロが
入荷してます。
しっとりとやわらかな肌触りで、軽いのに
とってもあたたかい上質な素材で作られています。
ラグランセーターはカシミアも混ざっておりますので
なんとも言えないほど滑らかな着心地が最高です。





ボレロは4wayの着方があるので一枚あると
とても重宝しますよ。



すっかりa i ,さんのカシミアの虜になってしまった私です。

以下、a i ,さんよりカシミアについての説明です。
[ a i , のカシミアについて]
" a i , "のお届けするカシミアは、チベットの標高3,000mの地域に生息する「ラ」と呼ばれる山羊からとれる繊細な毛を使って商品に仕上げています。その繊細 な毛を用いたカシミアは軽くて柔らかく、その肌触りの心地よさと温かさは一度使うと手放せなくなります。使い込むほどに柔らかさを増すその風合いもまた魅 力。染色には染色大国スイスで認められた高度な技術を用い、環境を害さない優しい染色方法を用いております。その高い品質の手触りをお楽しみ下さい。

2015年12月22日火曜日

古い本 古いもの



年末年始のお休みのお知らせ
12月30(水)ー1月5日(火)までお休みをいただきます。
1月6日(水)より通常通り営業いたします。
そして、2016年、第一回目の展示会のお知らせです。
「古い本 古いもの」
2016年1月18日(月)ー1月23日(土)
10:30ー18:00
前からふと頭に思い描いては夢見ていた展示会です。
このたび、釧路の古書店、豊文堂書店のご厚意により
私たちが選んだ古本を、古物とともに販売させていただくことになりました。          (豊文堂のホームページ→http://houbundou.com)
古物は文机、丸椅子、器、小道具、ワケのわからないもの等々。
乞うご期待!
〒084-0906 北海道釧路市鳥取大通8−7−27
070−5610−6470     ryhthmkushiro@gmail.com

2015年12月21日月曜日

御礼


こんにちは。
先週の土曜19日をもちまして十勝の木のうつわ展が終了しました。
この度も皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。
佐々木さんの手により器となった十勝の木をそれぞれ眺めながら
「山川草木」という言葉が頭をよぎりました。
素のままでありながら、毎回かたちを変えて表れてくる、年月により表情も移ろい馴染んでいく木の器たち。
展示会は終わりましたが、どうしても残しておきたかった十勝の木のうつわが、ボウルやプレートを含め何点かございますのでお気軽にお問い合わせください。
写真のボウルはその中の一点。
表、裏、側面からも山の音が聞こえてきそうな逸品です。
ダケカンバ(オイルフィニッシュ)
w21x h5.5cm


2015年12月19日土曜日

ODEN!


こんにちは。
今日が十勝の木のうつわ展示会の最終日です。
今年最後のコラボ企画、緑ヶ岡のフラワーショップ
Green life http://www.greenlife946.com/ の扱っている商品と
sendの扱っている商品の撮影会を行いました!
今回、RHYTHMは店長がご多忙のためお休みです。
私はおでんを用意して、グリーンライフの花子さんは
お酒のアテを作ってくれましたよ。
しっぽりと女子会です。
撮影終了後は食べながら話込みすぎて、気がつけば
日付が変わりそうな時刻!楽しいひとときでした。
Green lifeで扱っている豆皿、とっても素敵で、
1つ購入しました。こうなると全部揃えたいな〜。
グリーンライフの2Fが雑貨スペースです。
2Fからみる1Fのお花の陳列も壮観です。
商品の価格です
   ↓
Green life
amabro
豆皿 各1,300円
八角皿 3,800円(サラダの下には白鷺の絵が描かれておりすごく
素敵!なます皿という名称がついてます。)
青の醤油さし 1,600円
attic 
箸置き 各500円
フラワーベース 1,500円(葉ものはポリシャス)
send
十勝の木のうつわ
奥のボウル 9,000円
手前のコブボウル 18,000円
日本酒が入ったガラスピッチャー
森永 豊 
4,500円
カットグラス(古物)
各2,500円
竹のお箸
800円 

2015年12月18日金曜日

埋もれ木の器

十勝の木のうつわ展、今日と明日のみとなりました。


本日は埋もれ木のうつわをご紹介いたします。
29cmの立派なボウル?鉢?はハルニレの埋もれ木です。
埋もれ木は泥の中で無酸素状態により
腐れずに長年埋もれていた材です。
着色せずに自然に色づいた深い味わいのある色なので
ビターチョコレートのように渋みのある大人な佇まいです。



パンをのせてるリムプレートも埋もれ木で作られています。
(RHYTHMで使用してます)
十勝の有機栽培の強力粉をいただいたので
タカヤさんがパンを焼いてくれました。
十勝on十勝どちらも自然の恵みを贅沢に使っています。

2015年12月17日木曜日

木目の美しい器たち

こんにちは。
いいお天気ですね。日差しが気持ち良いです。
木のままの器たち。本当に木目が美しい。
案内状のプレート。木はタモ。
w28.5 x h2cm
セン材のドーム付きプレート
w21 cm x h11cm
*つまみはエンジュ
ミズナラ材のバターケース(木ナイフ付き)
w14.6cm x d8.6cm x h⒋.7cm 
ハルニレ材のボウル
良いお椀は内側の仕上げがしっかりしています。
左 w12 x 7cm
右 w13 x 7cm

2015年12月14日月曜日

たいや木プレート


おはようございます。
十勝の木のうつわ展
今週土曜日19日までです。
先日の土曜12日には、沢山のお客様に
お越しいただきまして
少々、品薄ですがまだまだ
見応えたっぷりの木のうつわがあります。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
15cmのプレートにたい焼き。
セットでクリスマスにいかが?、というのはもちろん悪ノリで。
小さい頃から好きなたい焼きは今も変わらず
頭から食べる?それとも
尻尾から?を必ず聞いてしまうのです。

2015年12月11日金曜日

木のボウル


こんにちは。
雨ですねー。しかし、木の器が外の風景とマッチしてます。
さまざまな木ボウルたち。
手前からサクラ、キハダ、セン、エンジュ。。
碗と高台がくっきり刳り分けされた、どちらかといえば日本的なボウルと、すっきり境目なく繋がったフォルムのボウル。モダンです。
もともと木のうつわ作りを始めた頃、佐々木さんはアメリカのウッドクラフトの器に惹かれ、雑誌を向うから取り寄せて、英字と格闘しつつ、独学で研究されたそう。
30年もの材木の仕事の経験の上に成り立った、木地のままのシンプルで現代的なかたちです。 

2015年12月10日木曜日

ai, ネパール手漉き紙のクリスマスカード

こんにちは。
本日のご紹介はa i , さんより http://www.aizora.com/
新しく入荷したネパール手透き紙のクリスマスカードです。
a i ,さんがクリスマスカードを作ろうと思った際に
クリスマスの起源を調べてそれが太陽神の誕生祭ということ
から太陽神をモチーフにしたカードを作るその姿勢が
カッコ良いなと思いました。
紙にもこだわりがあります。以下a i ,さんの文章より
[ネパール手漉き紙とは]
ネパール手漉き紙は、ロクタという植物から作られるためロクタペーパーとも呼ばれ、柔らかくて軽く、きめの荒い自然な感触は国際的に人気があります。ヒマラヤ山岳地方の標高2,600〜4,000mにのみ生育するロクタ。環境を害さないその自然な製造法は、ゆっくりとした時間の中で、ヒマラヤ山岳地方の民に仕事を与えています。製紙行程の乾燥も、染色行程の乾燥も、全てを太陽光に頼るなど、自然の恵みを贅沢に受けた手漉紙です。是非その自然な感触をお楽しみ下さい。
大事な方への贈り物と一緒にいかがですか?
500yen+tax
その他やわらかな肌触りのカシミア商品も入荷しておりますので
後日アップいたします。
まちのシューレ963 http://www.schule.jp/ の5周年イベント
「シューレの⑤マーケット」POP UP SHOP
http://aihibi.blog.so-net.ne.jp/ に a i ,さん参加されます。
行きたいな.....。

2015年12月9日水曜日

木のスプーン



おはようございます。
十勝の木のうつわより、木のスプーン
今回の展示会が初見なので、おそらくニューアイテムです。
一見すると、肢が長いので取り分け用かと思いましたが、
カレーやスープなどを食べるときに口当たり良いように、先が薄く成形されており、口径も程よい大きさで、普段使いに重宝しそうです。

材はサクラ、マカバにタモなど。
口径5cmx肢の長さ16cm

2015年12月7日月曜日

十勝の木のうつわ 展、始まりました。


こんにちは。
十勝の木のうつわ 展、本日始まりました。
木のお皿がズラッと並んで壮観です。
期間は19日まで。
営業時間は同じく10:30−18:00です。
皆様のお越しお待ちしております。

2015年12月5日土曜日

コブのボウル


おはようございます。
いよいよ来週月曜の7日からスタートします
「十勝の木のうつわ」展
コブ材のボウルに、お隣のMy-C salonの野菜のマクロビオティック クッキー よもぎに和三盆を少々。
コブ特有の、この自然界から時代を経ることによって生み出された、無作為な模様と肌合いが何とも言えません。
本日の営業はsendとRHYTHM物販のみ
RHYTHMカフェはお休みです。

2015年12月3日木曜日

佐々木さんの”木のうつわ”ができるまで

こんにちは。
十勝の木のうつわ展、いよいよ来週から始まります!
製作者である佐々木要さん、充さん父子の工房は、幕別町にある旧小学校校舎です。
以前、工房にお邪魔したとき、入ってみてまずびっくりしたのが、膨大な木材と、作りかけの器たち。
実はこれ全部、作りかけのまま放って置いているのではなく、最終的な器の形になるためのプロセスを、それぞれの段階ですでに経ている姿なのです。
木の器を作るにあたって、最も重要な作業のひとつが「乾燥」させることです。水分を十分に乾かしてしまわないまま、木ろくろで刳り出すと歪みやひび割れが生じてしまい、器として使えないか、使用範囲が限定されてしまいます。
この乾燥の度合いは木によってまちまちで、頃の良さを見極めるのにも相当な経験を要します。
乾燥だけで半年から数年の期間がかかるのです。
ほぼ木のまま切り出された材木をまず乾燥させ、そして大まかな形を外側、内側の順に刳り出し、それぞれ刳った後に乾燥させ、ようやく最終的な成形をして完成となるまでに、少なくとも2年もの歳月が必要になるそうです。
時間をかけてじっくりと「育って」きた器たち。
そこからまた、お客様の手によって日々使われながら長く育っていく、大切な器になってくれることと思います。

2015年12月1日火曜日

竹かごの中



竹親斎こと西園親之さんの竹かご(三段)の内側と裏側です。
西園さんは国から一級竹工芸士に認定されています。
斜めに編まれた竹かごは比較的珍しいのではないでしょうか。
初めて西園さんの竹かごを見たとき、その美しい佇まいにすっかり見とれて、フタを開けて中を覗いて更にびっくりしました。
表側と同じくらいに、内側も竹皮が驚くほど密に編まれていて、幾何学模様のよう。
その網目の緻密さに暫し目がクラックラッしました。





 西園さんご自身は、ちゃんちゃんこを羽織って、こたつに入ってお孫さんと談笑される好々爺、といった佇まいの人です。

7年前、西園さんの鹿児島のご自宅兼工房を訪ねて初めてお会いしたとき、その練達のお仕事と、素朴な人柄に第一印象から引き込まれたのを昨日のことのように覚えています。

お昼どき

  シュークリームでの ティータイムなんぞいかがでござんしょか。 真っ白なプレートですが、なんか癒される風合いです、うっすらと陽刻された麦模様など。 フランス・アンティーク皿 サルグミンヌ窯 径20.2cm高さ2cm