2月11日-18日
キュノワールのボウル
w18cm x h8.5cm
19世紀
Culお尻 Noir黒 という意味のキュ・ノワール。
白と黒(赤茶)の掛け分けが特徴の陶器です。
日本でも「キュノ」とよばれ人気があるけど、
そら好きになるわー、と納得。
色も形も素朴だけどカッコいいもん。
コロナ以後、フランスの業者も前よりさらに入手困難になっているそうですが。
白い茶碗は青より古そう。15世紀くらい。
ザ・茶碗なサイズだけど硬質でズシリと重い。
径15cm 高さ6.5cm
寒いですね。
この季節の路面がいつもおそろしくて、ええ歳して生まれたての鹿並みの足どりで歩いてます。
ただ今年はまだ滑って転けてない。
毎年、最低3回はやって、過去2回くらい骨イカしてました。
今年はまだ転けてない。
密かな矜持を胸に、今日も老バンビの歩調です。
正月のご馳走責めにも、皆さんひと段落ついた頃ではないでしょうか。
母が小さかった頃は元旦の朝に、径8センチの丸餅を祖父は15個、祖母は10個、お雑煮で食べていたというから…おそろしや。
島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...