2014年9月13日土曜日

朝ごはん



昨日とはうってかわって、本日は和風の朝食です。
わが家で使っている食器は、多くがお店で扱っている器の作家さんたちによるものです。
届いたばかりの長崎の波佐見焼きのお茶碗にはごはん、 佐々木要さんによる十勝の木の器のお椀にとうふのみそ汁、kokuさんによる瑠璃色の小長皿にいわしの塩焼き、いにま陶房による中鉢には 茄子とししとうの揚げびたし、同じくいにま陶房による片身変わりの小片口にレイコさんお手製のうめぼし、そして創作竹芸とみながの竹箸。
(いにま陶房の器はオンラインショップでもご覧頂けます)
改めて、 波佐見焼きのお茶碗、大と小、入荷しました。
和風テイストでモダンな印象。職人による手仕事で作られています。



大 口径11センチ X 高さ6センチ X 高台径5.5センチ 
1000円(税抜き)
小 口径13センチ X 高さ6.5センチ X 高台径6.5センチ
900円(税抜き)
400年あまりの歴史をもつ波佐見焼き。かつて日用の雑器として庶民に愛された 波佐見焼きの伝統が、今もこうして脈々と受け継がれ、現代の生活の一部として人々に使われるのは本当にすばらしいことだと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿

仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...