2024年4月27日土曜日

仕入れ旅での見っけモン

 


島根県松江の民窯フリーカップ
明治36(1903)年
径6.5cm 高さ7.2cm
鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い!
けっこう現代陶にも通じるデザインかと。
これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2くらいの年齢。
「民芸」の呼称の定義も広げてくれる、イカした器と思います。
 




 

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。