2014年9月18日木曜日

「ヴィンテージセラミックフェア」に先がけて






 Winterling bavaria (1960〜70年代)
山内さんがイギリスで買い付けてきたものですが、旧西ドイツ製のカップ&ソーサーです。60年代末、欧米ではフラワームーブメントなど、若者たちの意識の変革のシンボルとして花のイメージが流行しましたが、このサイケデリックな花柄は、まさにその典型だと思われます。今、見てみるとポップでレトロな雰囲気です。
3200円(税抜き)


Midwinter(1960年代)
上品で落ちついた色調のカップ&ソーサーです。Midwinter社は1910年にイギリスで設立され、第二次大戦後には、明るく平和で豊かな生活、をモットーに生産されたテーブルウェアが大ヒットしました。1987年に70年もの歴史に幕を閉じましたが、今でも絶大な支持者のいるブランドです。
4200円(税抜き)

POOL POTTERY(1960年代)
ツイントーンシリーズのボウル(カップ)です。ヴィンテージなのにとてもモダンで無駄のない、シンプルな色と形です。
大きさも径10.5x6.5ととても使い勝手も良いです。
(各)2900円(税抜き)
木のスプーンは鹿児島の木工作家、楓工房の風間信秀さんの作です。オブジェのような木の仕事です。
シリアルはお店で扱っているオーガニックフルーツミューズリー(Crispy Food)です。
JAS認証。有機オート麦フレークをベースに、複数の穀物とリンゴ、イチゴ、レーズンなどの有機フルーツがブレンドされています。
一袋375g 850円(税抜き)

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