2025年2月21日金曜日

いよいよ明後日から


骨董ノ市です!
今年も不安と緊張の波が止みませんが、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

仕入れ先で写真の皿をひと目見た時、まさにハレの器だ!と思いました。気持ちがパッと晴れるような明るい色彩です。
九谷焼の古伊万里写し。別名、大聖寺伊万里とも。
起源は大政奉還の年(1867年)なので、さほど古くはありませんが、丁寧な手描きで綺麗な写しです。
写しとはオリジナルを模写した作品のことですが、ここまで緻密で繊細だと、単なるコピーやレプリカの粋を超えています。
明治-大正時代 径21cm

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。