2025年2月14日金曜日

骨董ノ市2025

 

2月22から3月2日まで

 


今回のテーマが「ハレの骨董」と「ケの骨董」ですが、時代と共にその時々に生きる人の見方によって、価値が変容することもあるようです。
写真の小皿が良い例で、今の感覚で見ると、絵柄がなんか手抜きみたいでユルくてかわいいけど、これが作られた江戸時代にはちゃんとした茶道具のマジメなものだったようなのです。
絵瀬戸 五徳&火箸&炭?紋様 銘々皿
江戸後期 19世紀 径11cm

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。