2023年2月9日木曜日

骨董ノ市

いよいよ土曜日からです!

明日金曜は設営のため、お休みさせていただきます。
骨董は100年以上経っているものがザラなので、
キズのあるのがまあ当たり前で、
漆直しをした器が今回も結構あります。
 

酒器
黒楽のちいさな盃はヒビとカケを直しました。
楽焼は軟陶なのでもろい器です。
黒漆で仕上げました。
ウホウ・横山鈴翁(1800年〜1875年・幕末の茶人)作
径6cm 高さ3.5cm
 



白薩摩の徳利は口縁のカケを直しています。
白漆の仕上げで、微妙に下地の漆を残しました。
江戸後期(19世紀) 
高さ15cm
 



 

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。