2023年1月28日土曜日

骨董ノ市



2月11日-18日
修道院のエタン皿
フランス 19世紀(1820-1840)
w23cm
ピューターpewterのことをフランスではエタンétainと呼ぶそうです。
ピューターはスズを主成分とする柔らかい合金です。
このお皿は修道院のために作られたものらしく、
装飾性に乏しい反面、
修道院の住人のイニシャルが彫られていたり、
縁の部分の丸みの処理など、
職人の隠れた手の仕事がみえる精作です。
 




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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。