2023年1月27日金曜日

骨董ノ市

 

2月11日〜18日
ヘタウマな絵、とか時々見聞きすると、ヘタウマてなんだ?とずっと疑問でしたが、
これを見て、ヘタウマだ!と初めてピンときました。
江戸時代の伊万里の職人が描いた染付で、おそらく何千、何万と描いてきた人でしょうから、筆致にはそれなりに馴れた技が垣間見えつつ、、
やはりユルい。
アクビして描いたようなのどかさです。
しかし、この気の抜けた感じが現代の感覚に合ってるようにも思うなあ。
伊万里 皿
江戸後期(19世紀)
径21cm



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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。