2023年1月20日金曜日

骨董ノ市


2月11日〜18日
ちょっと前に奈良の業者さんに見せてもらったのが、これ。
絵高麗(えごうらい)という皿。
中国北部の磁州窯というところで、
元〜明時代に作られた器だとか。
元が1271年〜1368年、明が1368年〜1644年となると、、、
下っても380年前。。。相当前だな。
何はともあれ、サイズといい深さといい、食器としてけっこう使い勝手がいいのでは?
白地に青の配色も、絵高麗の特徴である梅マークも、おとなしめです。
径14.5cm 高さ4.7cm



 

 

 

白い茶碗は青より古そう。15世紀くらい。
ザ・茶碗なサイズだけど硬質でズシリと重い。
径15cm 高さ6.5cm


 

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。