2023年1月24日火曜日

骨董ノ市

 


2月11日〜18日
招福猫
奈良の業者さんに教えてもらうまで、
住吉大社の「はったつさん」のことは知りませんでした。
商売繁盛、家内安全の発達繁栄を祈願するところからついたこのネーミング。
招福猫はそのはったつさんのシンボルだそう。
業者のおじさんは見せてくれながら
「はるばる大阪の住吉から奈良まで来はった」
と笑っていましたが、それが海を超えて釧路まで来はるとなると、はるばるどころじゃない。
なんと表現するのか聞いとけばよかった。
ともあれ、この招福猫、昭和20年代くらいのものらしく、目つきのタッチがそれぞれ違って表情が多彩です。
各3.5cm 15体
 



 

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。