2022年11月26日土曜日

最終日です。

こしょこちょこさら



こしょ
カラーブックス「雲の表情」(昭和49年・1974年)
四季を通じて微妙に移ろう雲の形や色を、文学にでてくる四季の雲を引用しながら「雲愛」をたっぷり語り尽くす一冊です。
「このテーマで一冊まるまる費やす、てすごいですね」とお客様も驚いていました。


こちょこ
雲ぽくも見える盃。昔の茶人は、手元にある茶碗の内側に、移ろう四季の表情を見出して、「白雲」や「村雨」など銘をつけていたそうです。
古八代盃 18〜19世紀



 

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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。