2022年11月17日木曜日

こしょこちょこさら

 

 

こしょこちょこさら
11月20日(日)から26日(土)まで。
1962年、カラーブックスの創刊と同時に出た宣伝文句が
「読む文庫から見る文庫へ進化した美と知識の宝庫」でした。
写真が満載なのに文庫本サイズなのは、当時としてはそうとう画期的だったんでしょうね。
そば猪口を何百、何千と集める人がいるように、カラーブックスもテーマ別に300冊、中には900冊集めている人がいて。どちらもコレクター心をくすぶられるアイテムのようです。
そば猪口の絵柄の多彩さ、染付の可憐さはもちろんですが、あのコンパクトな逆円錐のフォルムがすごいよなーと改めて思います。
とにかく使い勝手がいい!
柄の同じものでも、造りや大きさに微妙な違いがあるのも魅力ですね。
蕎麦猪口 江戸後期〜幕末

 




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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。