11月23−28日
こしょ北大路魯山人 魯山人(ろさんじん)の食卓 ランティエ叢書
「私の考えていることは日常生活の美化である。日々の家庭料理をいかに美しくしていくかということである」
「食うために生きた」美食道楽として知られる魯山人による、献立とその心得を書き記した独自のレシピ本です。
握り寿司に鰻、茶漬けや雑炊に鍋料理など、技巧よりも素材を生かす日本料理を常に念頭においていたことがうかがえます。
「日本人が常に刺身を愛し、常食するゆえんは、自然の味、天然の味、すなわち加工の味以上に尊重するところである、と私は思っている」
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