2017年2月27日月曜日

余市・小樽へ

昨日は余市と小樽に居る作家さんにお会いしてきました。
日帰りの弾丸スケジュールでしたが、思い立ったが吉日。急なお願いにもかかわらず、お二人とも快く会ってくださいました。
馬渡さんの余市のご自宅と工房は少し山あいにありましたが、行く途中、車道沿いの荒海がものすごかった。


余市で作陶されている陶芸家、馬渡新平さん。

以前、小樽の工房にお邪魔して以来6年ぶりの再会でした。
新しい余市の工房内にはズラッと器が並んでいました。ここ最近は二日に一回窯を焚かれているそうです。
土や釉薬との組み合わせの最後に、火との化学反応によって生まれる焼き物という器の不思議、それに携わる人の研鑽と努力を改めて知らされました。





小樽で活動されている真鍮(BRASS)アクセサリーブランドのCOASさんとは市内のカフェでお会いしました。
私たちもぜひ実現したかったCOAS個展の開催時期の打ち合わせなど併せてお話ししてきました。
展示会の会期等はまた逐ってお知らせします。乞うご期待!
それにしてもあっち側の雪、すごかった。


2017年2月24日金曜日

波佐見焼 茶碗

こんにちは。
雪がじゃぶじゃぶしてます。
鳥取橋を歩いていたら、猛スピードの車に水を浴びせられて、半身泥水シャワーなんてついてない。
長崎の波佐見焼の飯茶碗が入荷しました。
食洗機と電子レンジにも使える半磁器で、とても丈夫。
使った後も汚れがつきにくく、手入れも簡単です。
輪線の染付は手作業によるもの。
大 w13cm x h7cm 1000yen(+tax)
中 w11cm x h6.5cm 900yen(+tax)


2017年2月21日火曜日

The Magic Water



ザ・マジックウォーター
原材料は水だけのマルチクリーナーです。
今朝、ポタージュをカーペットにボタ、と落としてしまいましたが、これをシュシュッと吹き付けて、ティッシュで摘んだだけで、ヨゴレがすっきり綺麗に取れました。
キッチン周りのしつこい汚れはもちろん、まな板、おもちゃ、ペット用品、トイレ周りの除菌にも役立ってくれるスグレモノ。
界面活性剤、アルコール類、オイル成分も一切不使用。
1000yen (+tax)

2017年2月20日月曜日

Vintage Mixing Bowl

寒いですねー。風呂に入るとつい居眠りしてしまう。


イギリスのヴィンテージ・ミキシングボウル
今でも造られ続けている定番デザイン。
この2つは1960−70年製。
サラダを入れたり、ヌードルも入れたり、ドレッシングを作ったり。
何でも入れてしまおう。
大 w15.7cm x h9cm
小 w13cm x 7.2cm

2017年2月17日金曜日

Aluminum Tray from India

こんにちは。
前にご紹介したような気がするがウッカリしてたのか。



インド製のアルミトレイ。
縁の立ち上がりが低く使い勝手が良いです。
一枚ずつ均一ではなく、それぞれ風合いが違い、表情も様々で面白い。
インドの木製ものや金属ものには、手でこしらえた跡の残る、良い意味の荒っぽさが見受けられるが、これもその類。
結構重みがあり頼もしい。
食器を乗せたり、花器も映える。
大 w35.5cm x d28cm x h1.5cm 3700yen+tax
小 w22cm x d12cm x h1.5cm 1800yen+tax


SyuRoの台所用石鹸 500yen

2017年2月14日火曜日

「春支度」の様子

先日の花あそび
「春支度」の様子
今回は花材を選ぶところから
のスタート。
それぞれの個性が出ていて
こちらも興味深く、みなさん素敵に仕上げていました。






RHYTHMのジャーご飯は
食べる前に写真撮り忘れて
花子さんの食べかけを
包みなおして撮影と、相変わらずポンコツです。
凄く美味しかったです。
毎度、みなさまのあたたかい
雰囲気に助けられて感謝です!
ありがとうございました。

2017年2月9日木曜日

花あそび 「春支度」までもうすぐになりました!


ご参加のみなさま2月11日(土)11:00からです
どうぞ宜しくお願いします。
花あそびで貸し切りになりますので、2月11日(土)は
お休みとなります。
久々にGreen lifeに行ったら春のお花がいっぱいで
心躍りました。
目移りしすぎて迷っちゃいましたが、その中の特に
お気に入りのをお持ち帰りして来ました。
ほんの少しでも、お花があると一気にパっと明るくなります。

2017年2月7日火曜日

COASさんのアクセサリー

こんにちは。
展示会の片付けもひとまず終わってまた再出立。


小樽の真鍮(BRASS)作家COASさんのアクセサリー。
今までずっと黒のトレーにのせてたので
真っ白な器にのせると雰囲気が違ってみえるのが不思議!
身につけるかたによってもきっと印象が
変わるんだろうな。

2017年2月6日月曜日

Old Pretty Things 御礼

Old Pretty Things
昨日で終了しました。
予想以上の多くのお客様にお越し頂き感謝の限りです。
清浄な空間に一滴の毒を落とすこと。
古いものに取り憑かれた自分が今回目指したことでした。
日を追うごとにその濃度は深まって行ったかと私事ながら思います。
皆さま、誠にありがとうございました。


2017年2月4日土曜日

質実剛健の什器

Old Pretty Things
いよいよ明日2月5日(日)までです!


木製の長持箱
江戸後−末期(19世紀)
w58.5xh32cmxd36.5cm
着物の収納用だったのか、たっぷり入る。
木肌に拭き漆、持ち手は鉄製。
上蓋の途中が革で繋いであり、片側だけ開くこともできる。
頑丈な作り。鉄の持ち手の方が重く感じるほど木箱は軽い。
確かな時代を感じられる。


木棚
大正期
w53.5xh38.5xd30cm
無駄な装飾のない段棚。ありそうでないのだ。
しんぷるいずべすと

2017年2月3日金曜日

ちょこっと椅子3脚。

気がつけば器ばっかり紹介していましたので。


丸椅子スツール
昭和初期
木地のままの木目や風合いが出ている。
こういう素朴なスツールを見つけるのも難しくなった。
座面までの高さ約45センチ


英国キッズチェア
1960年代
材は当時のオリジナルのまま。
曲線がきれいで座り心地も良い。
グッドデザインはやはり用途に即したものと実感。
座面までの高さ約30センチ


英国キッズチェア
1960年代
こちらの材もオリジナル。
丸い脚が可愛く、座面もお尻に合わせてなだらかな凹みがほどされているなど、コンパクトながらニクい工夫もある一脚。
図工の時間で使われていたのだろうか。やんちゃな子が散らかしたであろう無造作な絵の具あとも良い。
座面までの高さ約33センチ
Old Pretty Things -2月5日(日)まで

https://www.instagram.com/sendkushiro/

青のり茶碗


Old Pretty Things
吹墨奈良茶碗
明治期
譲っていただいた方から「あんた、こんな青のりふりかけたんみたいのがええんか」と聞かれました。
文字通り、墨(染料)を吹き付けた模様のことを吹墨と言います。
「奈良茶碗」とは、奈良の郷土料理である奈良茶飯(茶の炊き込みご飯)を食べるとき蓋つきの茶碗を用いたことから。
 
蓋つきの茶碗なんか、現代の生活からするとやや仰々しく感じるかもしれませんが、蓋をひっくり返すと、大皿からおかずをちょっとよそったり、ご飯に添える漬物用の小皿(小鉢)として使えます。

2017年2月1日水曜日

白い豆皿


Old Pretty Things 
2月5日(日)まで
白い豆皿
昭和期
同じようで少しずつ違います。
左から 大きめ豆皿9cm、素焼き豆皿8cm、豆皿8cm、古めのろくろ豆皿8cm
どれもかわゆいですわ。
200yen 古め(幕末)のだけ600yen (all+tax)

いよいよ来週土曜日から!

  @kimuraya0099 キムラヤさんの展示会がSTARTします! 3.30sat-4.5sat      展示会の器もこちらからご紹介。 クマの顔付き花瓶「花ぐま」 キャラになりすぎない絶妙なラインの造形がキムラヤさんらしい1点モノです。 初日の30日と31日はキムラヤさ...