2022年2月26日土曜日

新入荷

常設に、1950-60年代の白磁の美濃焼デッドストックが、新たに仲間入りしました。
欧米への輸出品として製造された、無地の器です。
特にミニリム皿はお茶のお供のちょっこっとお菓子をのせたり
お醤油やタレを入れる豆皿に、はたまたピアスを置いたりと、多岐に使えます。
絶妙な薄さがよい〜です。
 



 


 

2022年2月22日火曜日

3月の展示会

骨董ノ市
今年もやります〜3.20-26まで
さて今回は食器に使える骨董の器をメインに集めてみました。
ボロボロの木のお面や、錆び錆びの仏像など、個人的な趣向に偏りがちなセレクトからちょっと引いてみて、より普段の生活に使えるものを目指しました。
とは言っても、ところどころおかしなものも顔を出す予定ですが。。。もはや宿痾。
お楽しみに!



 

2022年2月15日火曜日

今日は

 暖かくなりましたねー
2階はそこそこ暑いくらい💦

 

中国は浙江省の古いスツール。
材は楡(にれ)。
何回座ったらこんなふうになるんだろう、てくらいに慣れてます。

 

2022年2月12日土曜日

器の漆直し

金継ぎ

 珉平(みんぺい)焼のカップの亀裂を漆で直し、金で繕いました。
ご当地の淡路島で見つけた珉平焼。けっこう変わりダネ。
100年以上前のリンゴの絵、もわっとしてるな〜
明治時代


 

仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...