11月23-28日
こしょ
ランティエ叢書の本ばかり紹介していますが、
「こちょことこしょ」に合うようなスパイスの効いた小本をと川島さんに相談したところ、出してきたのがこのシリーズで、ビビッときました。
角川書店を出た角川春樹さんが新しい出版社を立ち上げ、その第一弾として出版したのが、ランティエ叢書シリーズです。
「不良」が自らの人生の大きなテーマになっている角川さんがセレクトした、有名作家であっても、
社会から外れたアウトローな臭いのする小説やエッセイをまとめた内容です。
キレイじゃない絵を描く、飯野和好さんによる帯イラストのインパクトも素晴らしい。
太宰治 父の言いぶん
「ゲスな云い方をするけれども、妻子が可愛いだけじゃねえか。(如是我聞)」
0 件のコメント:
コメントを投稿