第二次対戦後〜1960年代にかけて、装飾性を抑えたシンプルな色づかいと丸みを帯びた曲線が特徴的で、当時の近未来志向なデザインが人気を博しました。
写真のカップ&ソーサーはザ・ミッドセンチュリーという感じだけど、今みるとかなり斬新!1970年の大阪万博に出てそうな。
英国HOLKHAM社 OWL EYE(フクロウの目)シリーズ。
島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...