2021年7月26日月曜日

お休みのお知らせ

 今日26日月曜と明日27日火曜は臨時休業とさせていただきます。


北欧の木神像(聖人像)
日本の民間信仰の神仏にも通じる作行き。
ポカンとおおらかな表情でホッとする。
18-19世紀



2021年7月25日日曜日

不要不急の版画展

最終日

全く文言が浮かんでこない
思考停止状態ですが、
皆さま、ありがとうございました。



2021年7月24日土曜日

不要不急の版画展

 三日目

ビビッドな多色の木版画。単色はやっぱり強いですね。
ここ最近、今回のような強い色を使うことがしばらくなかったので、逆に新鮮。
アクセントとしての差し色の勉強になるな。



2021年7月23日金曜日

不要不急の版画展

 二日目 

油絵や版画が「平面作品」と呼ばれる所以は
表面が平たい四角形ということに目が慣れているせいもありますが、
僕には色を刷り重ねた版画が「立体作品」に見えてしようがないです。
なんども圧力を加えた結果、和紙の表面が擦れてよじれ、シワやたわみが出てきます。
今回は三角形にしてみて、より立体感が増したように感じました。



2021年7月22日木曜日

初日です。

 不要不急の版画展

初日です。
夜中に異常な空腹で目覚め、コンビニで買ったドーナツアソートを貪り食いました。
あっという間に4輪を完食、これでもう大丈夫(なにが)。
皆様のお越しをお待ちしています。




2021年7月21日水曜日

展示が完了しました。

 


すっかりボロボロです。
こんなことやって何になる、徒労感に溢れています。
何にもなりません、まさに不要不急。
明日より4日間ひとりでお待ちしています。
先に言っておきます、ありがとー! 高比良拝

2021年7月18日日曜日

参った。

 四年ぶりの版画展は、この四年間で作り貯めたものではなく、六月に思い立って、勢いのまま一気に作っている現在進行形の作品を出します。

「勢い」「一気に」なんて聞こえは良いけど、要するにノープランの無策ぶりに我ながら呆れてます。
ギリギリです。お楽しみに。

不要不急の版画展 7.22-25



2021年7月16日金曜日

不要不急の版画展

 

7月22-25日 に向けて
定型の作品を作っていると
ついはみ出したくなります。
余技のつもりで遊んでたら
ん————-ー?案外ええかも。
ま、自分だけ気に入ってるんかな。



2021年7月14日水曜日

森永豊さんのガラスコップ

 


初期の頃から作り続けている定番の品。
口紅がブドウ色のワンアクセントはsendでは初めてかも。
驚くほど持ちやすく、手に馴染んでくれます。
飲み口も◎
底が五角形!






2021年7月11日日曜日

役に立たん

 「アートのある暮らし」という文言を雑誌などでちょくちょく目にします。

おそらく暮らし=生活を彩る調度品として機能を果たす、という意味だと思います。
民芸・工芸に馴染み深い日本ではアートも「用の美」としてカウントされるものかと。
ちなみに作り手は作品製作中、完全に「暮らしのあるアート」状態です。
何の役にも立たんなあ。

不要不急の版画展 7.22-7.25



2021年7月5日月曜日

森永豊さんの ガラス花入

 8.5cm

3年前の展示会ではワインレッドでしたが、
今年は赤〜い赤色です。
緑の植物がよー似合う。




2021年7月3日土曜日

王室記念マグカップ

 


言わずと知れた王室カップルの成婚記念品。
こういうキッチュなの大好き。
逆説的なユーモアを愛する方に縁起物として、オススメです!
「私は仕える(Ich dien)」
ドイツ語

イギリス🇬🇧の紅茶と一緒にいかがでしょう。






仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...