2024年10月31日木曜日

ヴィクトリア時代の 英国オーバル皿 

 

径37cm高さ4cm Made in England
古典的で、細やかな植物モチーフのデザインはいかにもヴィクトリア調だけど、装飾控えめなのもいい感じです。
皿の裏側のバックスタンプからすると作られたのは1896-1901年あたり。
JOHN MADDOCK & SONSはイングランド・スタッフォードシャーの窯で米国やカナダにも輸出され、このオーバルはバンクーバーのホテルのために作られたようです。



 

2024年10月20日日曜日

11月にもうひとつ、

 

イベントのお知らせです。
厚真町のパン屋、此方さんで「釧土の骨董」と題して出張展示会を開催します!
自家製酵母で、季節の食材を使った美味しいパンは言うまでもなく、
明治時代の古民家を移築してできた此方さんの空間はめちゃ素敵♡
11月23日(土)、24日(日)の二日間。
パンと古物が並ぶ二日間、さて、何が出てきますやら、、お楽しみに!
此方 〒059-1624勇払郡厚真町豊沢240−80
tel.0145.29.7920





 

2024年10月16日水曜日

11月の展示会です。

mioasse 2024 A/W Pop-up Shop
@mioasse326
11月14(木)、15(金)、16(土) 3days Only
mioasse (ミオアッセ)とは自分軸という意味。
気持ちがととのうライフスタイルを目指して。
今回で3年目の秋冬コレクションです!!
初回からリピートしていただいているお客様
初めていらっしゃるお客様にも是非、見て、着て、感じてほしい
心地よいあたたかな衣服が並びます。
新作となる、ウールリネンのツーピースが初お目見え!
皆様のお越しをお待ちしています。

2024年10月13日日曜日

mioasse のPop up shopに先立ちまして


釧土茶会を開催いたします!
mioasseの中川さんは茶人でもあり、茶会を通して
美しい茶器や道具を眺め、美味しい中国茶の香りに包まれ優雅な時間を共有できたらと思います。
今回で3回目の開催となります。
今回もRHYTHM @rhythmkushiro にお菓子を
用意してもらいます。
茶会の後にゆっくりとmioasseの服を選んでいただけます。
ご興味のある方は是非ご参加下さいませ☆

 


 

今月のお休みのお知らせ


13日(日)はお休み、14日(月)は営業します。
23(水)から27日(日)まで出張のためお休みさせていただきます。

 


釧路もすっかり秋めいてきました。
英国ヴィンテージのデザート&ティースプーン
1950-60年代 900yen
シルバープレートのごくシンプルなデザイン。
楚々としてきれいです♡

 


 

2024年10月4日金曜日

伊万里白磁皿

 


このナマス皿
パッと見、伊万里と思いきや、
ひっくり返して裏の高台を見てみると
長崎の波佐見焼かも、と思い直しました。
江戸時代の19世紀ごろ、波佐見で庶民向けに量産され、くらわんか、とよばれた五寸皿の蛇の目◉高台と同じ様相だったからです。
しかし、くらわんか皿にはみな、草花の文様や山水の景色などが、呉須で簡素に絵付けされていますが、こちらは無地の白磁で、菊の型押し文様と口縁部の口紅のみ。
どこか上品な佇まい、やっぱり伊万里かな。
団子を入れてもきれいに映えてます◎
径14.5cm 江戸後期 19世紀
各3500円(税込)



2024年10月1日火曜日

最近は

 



コーヒーを1日2杯飲んでます。
新潟の燕三条のフィルター
ステンレス製 2420円
溶接職人の手作業で、一点ずつ丁寧に丸くして作られています。
フィルターは麻布製なので繰り返し使えます。
770円



ちょうど直したての古いフランスのマグに淹れてみました。
初めは、全体に通った亀裂やカケからザルのように水が漏る状態でした。
べんがら漆による仕上げで、多少おおざっぱな直しになりましたが、100歳以上のマグの経年の風合いとマッチして、これはこれでいいかと。

 



 

2024年9月30日月曜日

少し、寒くなってきました

が日中はまだTシャツでもいけそうです。



イギリス D.Adams&Sons 社 "DAMASCUS" Plate
19世紀 径24cm
幕末の開国前後、日本の茶人の間で、オランダやイギリスの食器を「舶来もの」として茶席に転用することが流行り、多く輸入されたそうです。
この洋皿もおそらくそのタイミングでやってきたもの。
リム部分の14角の面取りも利いてます◎



 

COAS Accessory Exhibition

 

終了しました。 @coasotaru
皆さま、誠にありがとうございました!
アクセサリーでありながら、1点1点がアート・オブジェのような趣きがあるCOASさんの作品。
今年は以前にも増してその要素が強くなっているなと感じました。
敢えて磨ききらずにざらりとした地金の質感を残したり、叩き跡を活かしながら不思議なフォルムに仕上げたりと。
COASさんのこれからの作品にも目が離せません◎
また次回もお楽しみに‼︎

2024年9月23日月曜日

最終日です‼︎


COAS Accessory Exhibition
@coasotaru
あっという間に3日目ですが、本日も最後まで皆さまのお越しをお待ちしています!
写真はsendでは初お目見えのニューカマーたち。

 



米俵?みたいなフォルムのリングは、つけてみると意外に馴染みよく。
真鍮という素材の可能性を探っている、という志田さん。
好きなアーティストのブランクーシなどの立体感に影響を受けながら、オブジェのようなたたずまいがあるのもCOASさんの魅力です。





 

2024年9月21日土曜日

初日です!

 

COAS Accessory Exhibition
@coasotaru
新作のブローチに♡♡♡が止まりません!
作者の志田さんとともに皆さまのお越しをお待ちしております!

 


 

久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm