2021年7月23日金曜日

不要不急の版画展

 二日目 

油絵や版画が「平面作品」と呼ばれる所以は
表面が平たい四角形ということに目が慣れているせいもありますが、
僕には色を刷り重ねた版画が「立体作品」に見えてしようがないです。
なんども圧力を加えた結果、和紙の表面が擦れてよじれ、シワやたわみが出てきます。
今回は三角形にしてみて、より立体感が増したように感じました。



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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。