2021年7月11日日曜日

役に立たん

 「アートのある暮らし」という文言を雑誌などでちょくちょく目にします。

おそらく暮らし=生活を彩る調度品として機能を果たす、という意味だと思います。
民芸・工芸に馴染み深い日本ではアートも「用の美」としてカウントされるものかと。
ちなみに作り手は作品製作中、完全に「暮らしのあるアート」状態です。
何の役にも立たんなあ。

不要不急の版画展 7.22-7.25



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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。