2018年12月19日水曜日

ありがとうございました。


Himmeli by toivoa
Talviaika 
無事に終了しました。 
ゆっくり流れる冬のひと時と、toivoaさんのヒンメリが重なって、自然、この題になりました。
静かに揺らめくヒンメリですが、一本一本の華奢な麦わらからなる、その均整の取れた幾何学的な形状は時に力強くも感じるのです。
日中のその晴れやかな姿と相まって、日が暮れてからうつされる影の美しさもヒンメリの魅力です。
自宅の庭で麦を育てるほどの、toivoaさんの創作に対する篤い思いが込められた作品が今年も集まりました。
昨年に引き続き阿寒町での開催となりました。
お越しいただいた皆様に心より御礼申し上げます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...