2023年11月15日水曜日

食器としての備前焼

 


高島聡平 陶 展 @takashima_sohei
〜18日土曜まで
「意外と軽い!」
展示会にいらっしゃるお客様から、いちばん耳にする感想です。
一般的に備前焼は、重くて分厚く、日用の食器としては重厚感の強いイメージがあります。
写真のリム皿はシャープで、色味は落ち着いているけど、どこか軽快な印象があり、実際に軽い。
普段の食卓にも難なく使えます。径16cm
現代の備前焼のあり方を念頭に置きながら、古来の技法と混えつつ作陶している、高島さんの懐の深さも垣間見る思いです。

 



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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。