2015年11月7日土曜日

Jayco Alminum Box


こんにちは。
新商品色々と入荷しています。
まずは、PUEBCOよりアルミニウムBoxのご紹介。
JAYCOと刻印が入っています。
ディスプレイのアクセントとして、収納として
お使いいただけます。
3,800yen+tax
*取っ手が付いているので持ち運びもラクチンです。



2015年11月6日金曜日

竹親斎の竹かご再入荷しました!



おはようございます。
模様替え後の店内、でございます。
アーコール椅子がヴィンテージ展の名残り。


竹親斎(西園親之さん)の竹かご、入荷いたしました。
この斜め編みの緻密さ。手作業によるというのが驚くほど目が詰んであり、いつ見ても惚れ惚れします。
鹿児島の伝統工芸品でありながら、現代の生活にも調和してくれる普遍的な実用性とデザインの容れ物。
長く付き合っていただける逸品です。




2015年11月5日木曜日

17:00を前にもうすでに真っ暗ですね。



いよいよ冬到来な感じです。

お店を2日間お休みして、ご迷惑をおかけいたしました。
体調もすっかり良くなり、店内の模様かえも済み
スッキリです。

Vintage Ceramic Fairも無事に終了して、微力ながら
英国ヴィンテージ食器の良さを伝えられたと思います。
フェアに足を運んで下さった方々、購入いたただいたお客様に
心から感謝いたします。
日に日に寒さが厳しくなっております。
皆様、お体大事にお過ごし下さいね。

2015年10月31日土曜日

最終日とお休みのお知らせ。



こんにちは。

Vintage Ceramic Fair、いよいよ本日が最終日です。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
今年もここ釧路で、英国ヴィンテージの器を皆さまにご紹介できたこと、とても嬉しく思います。

お休みのお知らせ。
明後日11月2日(月)、3日(火)とsend、RHYTHMともにお休みさせていただきます。
4日(水)より通常営業いたしますので、よろしくお願いいたします。

2015年10月29日木曜日

Antique Stoneware Bottles



こんにちは。

イギリス・アンティークのボトルたち。
シンプルなかたちは草花がとても映えます。
そのまま置いても和洋時代を問わず、なかなかの存在感です。

全て19世紀ごろに焼かれたものばかりです。
ストーンウェアの食器の先祖にあたります。
インク等を容れて輸送するために、丈夫でしっかりとした器がつくられました。
特に茶色いのは質感が備前焼にも通じるものがあります。
しかし、このフォルムはやっぱりヨーロッパですね。
こうして並ぶと更に壮観ですな。
1900円〜

2015年10月28日水曜日

ティーセット


ヴィンテージセラミックフェアも残すところ
あと4日です!!!!
先日のティーセッションを開催して改めて
イギリスヴィンテージ食器の素晴らしさを感じております。
実際に手に取って見て頂きたいのですが来れない方のためにも
イギリスの中でも老舗の3社の商品をご紹介したいと思います。



ポットは200年に渡ってストーンウェア、陶器を生産するDENBY(デンビー社)。無骨で重量感ありますが、シンプルイズベストなフォルムです。1975年発表。



C&SはHORNSEA(ホーンジー社)の”CHARISMA”。
イギリスのメーカーですが、北欧を意識したデザインは2000年に解散した今でも人気があります。
中でもこのシリーズは特に人気のため、最近は本国イギリスでも入手が困難になりつつあります。
食洗機、電子レンジ対応。1978年発表。



蓋物はあの有名なWEDGEWOOD(ウェッジウッド社)のもので珍しいデザインです。1965年発表のもので、ストーンウェアの北欧のテイストもあるデザインから当時の状況が伺えます。

sendで展示販売している商品の全てを買い付けして下さっている
MLP SHOPのフェイスブックページはこちらです。
         ↓
https://www.facebook.com/mlpshopjapan

2015年10月27日火曜日

お菓子&ティーイベントの様子



25日(日)はsend企画のティーセッションおかぱ−イベント
『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』開催の日でした。
少人数の、ずっとほんわり和やかムードが心地よく
ご参加くださったお客様に良い雰囲気を作っていただき、感謝感謝です。
本当にありがとうございました。


ルイーダの酒場コバユカ店長の、渾身のおかしは
絶品でヴィンテージ食器とも相性バツグン!!!!
さすがです。
こんなに素敵なおかしを作ってくれた
コバユカちゃんにも感謝感謝です。



そして先週の金、土曜日と、LOPPIS(週末マーケット)にも初参加させていただきました。
本当に沢山の方にお越しいただき驚きでした。
cafeRHYTHMとsendは通常営業していたため
私1人で終始そわそわしてしまい
写真もまったく撮れずに終わってしまいました。
http://loppis.tumblr.com/←こちらをご覧下さいませ
馴染みのお客様からはじめましての方、色んな方と
お話し出来て楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。

2015年10月23日金曜日

MIDWINTERのC&S、Milkpitcher/Creamer


MIDWINTER(ミッドウインター社)の"Queensberry"クイーンズベリーというデザインのカップ&ソーサー、ミルクピッチャー/クリーマーです。
英国ヴィンテージの陶磁器メーカーを代表するミッドウインター社の、最も有名なデザインのひとつです。1962年発表。
現代のマグカップにも通じる機能的な形と、シックなストライプ柄がかっこいいです。

*MIDWINTER(ミッドウインター社)は、1950ー70年代にかけて、イギリス旧来の伝統にとらわれない、より一般向きで実用的なシェイプと、斬新でカラフルなパターンの革新的デザインを発表し続け、「イギリスの食習慣を変えた」とも言われる陶磁器メーカー。

2015年10月22日木曜日

『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』のオマケ

おはようございます。

25日(日曜)開催の英国ヴィンテージの食器を使ったお菓子&ティーイベント
『Tea session in Kushiro, "OKAPA-A" at send』


会の最後に「ハウジー」というイギリスのビンゴゲームをして、優勝者にはDUCHYのオーガニックソープを進呈いたします!
*DUCHY ORIGINALS(ダッチーオリジナル)は、自然環境保護やオーガニックの提唱者としても知られるプリンス・オブ・ウェールズ/英国王室のチャールズ皇太子によって1992年に創設されたブランドです。
ナチュラルで高品質なオーガニックブランドの先駆者的存在として、英国オーガニック市場のシンボルブランドとして存在しています。


また参加してくださった皆さま全員にWALKERS(ウォーカーズ)のクッキー・数種を小分けにして差し上げます!
*ウォーカーズはスコットランドの老舗ショートブレッドメーカーで、良品質の原材料にこだわったお菓子は、本場の伝統的レシピに基づいて作られたものです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

10月25日(日)
14:00~16:00頃
1500円(お菓子・数種+tea or coffee)
ご予約は店頭、お電話070-5610-6470、こちらfacebookやメールrhythmkushiro@gmail.comでも承っております。

2015年10月21日水曜日

英国ヴィンテージの器たち。



こんにちは。
昼下がりに、英国ヴィンテージの器のアップ写真を少々。
イギリスの高級陶器メーカーで有名なRoyal Worcester(ロイヤルウースター社)の傘下であるPalissy(パリッシー社)のカップ&ソーサー。
配色が絶妙でカラフルなのにウルサくなく、内側がグリーンなのもポイントですね。1960−70年代




取っ手付きカップはStaffordshire Potteries Ltd(スタッフォードシャーポタリー)社製。
ソーサー付きなのがユニークです。
スタッフォードシャーポタリーは大衆的なメーカーで陶器に厚みがあり、普段使い用として作られていた物です。
スープやシチューと好相性。1960年代


ニュージーランドのメーカーTEMUKA(テムカ)のマグカップはストーンウェア(せっ器)。1200-1300℃の高温で堅く焼き締められた肌はマットな質感で、釉薬の景色が表情豊かです。民藝のような存在感。
1950−60年代

2015年10月20日火曜日

Tea Session in Kushiro, "OKAPA-A" at send


Tea Session in Kushiro, "OKAPA-A" at send
Vintage Ceramic Fairに併せた、英国ヴィンテージ食器&お菓子とお茶のイベント、
いよいよ25日(日曜)開催です!
14:00-16:00頃まで。
1500yen
*ご予約はお電話070-5610-6470
またはフェイスブックやメールでも承っております。






そもそもこのイベントを思いついたのは
「ヴィンテージ(古くて価値ある)物だけど、棚に飾って見るだけじゃなく、実際に今の生活の中でもカジュアルに使える良さを紹介したい」
という理由からでした。

そして、来年2月に閉店する釧路のバー「ルイーダの酒場」のコバユカ店長の作るお菓子の1ファンでもある私がかねてから、一緒に何かしたい、と思っていたことでもあります。

今回の展示会でご紹介するイギリス・ヴィンテージ食器の数々は、主に1960−1970年代に作られたもので、 ミッドセンチュリーデザインと呼ばれるムーブメント(第二次世界大戦後にアメリカから発信され、より一般大衆に向けて作られた、家具をはじめとする日用雑貨の あり方を刷新した)の影響が色濃く伺えます。
今日の生活に溢れる、現代デザインの日用品のモデルにもなった当時の食器達は歴史上の資料としても貴重なもので、本国イギリスでもその多くがコレクターズアイテムとして、各所に所蔵され、図録になり、多くのコレクター達の賞玩の対象となっています。

しかし、当然ながら食器は本来使うために作られたもので、今の時代でも通用する、むしろ、より現代的で斬新なデザインの食器を、実際に気楽にお使いいただくことでその良さを体感していただければと思っています。


久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm