島根県松江の民窯フリーカップ
明治36(1903)年
径6.5cm 高さ7.2cm
鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い!
これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2くらいの年齢。
「民芸」の呼称の定義も広げてくれる、イカした器と思います。
あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei 備前 窯変 鶴首花生 高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。