2024年3月2日土曜日

明日3月3日(日)まで

 

骨董ノ市
雪、けっこう降ったけど、晴れて良かった☀️
古都の奈良を感じさせてくれる骨董、にも注力しながらセレクトした今回。
 
 
お寺で使われていたという漆台
ちっちゃくて台の四方も10cm、何を置いていたのでしょうか。香炉台とか?
黒い漆が擦れて下地の朱漆がのぞいています。
これ、曙(あけぼの)塗りという技法で、朱漆の下から黒漆がのぞく根来(ねごろ)塗りの逆バージョン。
裏側が刀ではつった跡を残してあり、けっこう古い、室町時代のスタイルなんだそう。
江戸初期 高さ13cm
蓋ものは古伊万里の茶入(享保年間1726〜1736年)
 



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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。