2022年8月6日土曜日

漆の器直し

 

 

金継ぎ
5年くらい前、私物のぐい呑を直しました。
カケとヒビに漆を埋め、
カケ部分には金を蒔き、ヒビは黒、赤、黄の色漆を塗り重ね、研ぎ出して仕上げました。
なかなか酷使しているので直しもやや歳をとりましたが、まだまだ現役です。
自然素材の漆直しを施した器は、漆器と同様に食器として気兼ねなく使えます。

 





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常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。