2019年5月1日水曜日

momoiro exhibition




新元号になって初の展示会です。
桃色の「モノ」ばかりを集めて。
5月25、26日の2日間のみ

桃色は難しい色です。
白と紅をただ混ぜればピンクにはなりますが、
桃色はそこに繊細な何かを加えて生まれる色です。
万葉集にあるように、桃の花を染めたような色
そんな厄介な色が桃色なのです。
なせばなる、のかどうかは不明ですが、
今回、目を張り巡らせるようにして
自分たちの好きな桃色の「物」を探し集めてきました。
ときどき、これピンクやないか、と突っ込んでください。
そして髙比良は桃色の版画も作りました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

常設に戻りましたが

あともう少しの間、高島聡平さんの作品を何点か並べています。 @takashima_sohei     備前 窯変 鶴首花生  高さ16.5cm 釉薬を使わず、火と灰の力でこれだけ表情豊かな景色が生まれるなんて、きれいだなぁと見入ってしまいます。 徳利にも使えて2wayで。