2014年11月4日火曜日

鈴木雄一郎さんの器


こんにちは。
冷込みがキビしくなっている昨日今日、体感温度をおかしくして、なぜかTシャツを着てしまっている有様です。
いにま陶房の鈴木雄一郎さんの器は手作りの陶器でいながら、現代人の生活も見据えたデザイン性にも優れています。
東京芸術大学でデザインを勉強し、卒業後はデザインの仕事をしばらくされてから、滋賀県の信楽で陶芸の修行を積んで、奥様の智子さんといにま陶房を立ち上げました。
信楽というとタヌキやゴツい壷のイメージがありますが、鈴木さんの器はカタチはシュッと、色あいはうっすらと微妙なバリエーションに富みながらとてもスキッとしています。やはりデザインのバックグラウンドのせいでしょうか。
清々しい、という言葉がピッタリな器です。


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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm