2023年2月6日月曜日

骨董ノ市

 


2月11-18日

英国の貧乏神スプーン
1900-1920年代 Shefield(シェフィールド)
11.5cm 洋銀
柄の部分が人型なので、あちらの聖人か偉人かと思っていたら、
なんとビンボー神だそう。
縁起でもなさそうですが、
そこはヒネくったユーモアを愛する英国らしく、
「これ以上ビンボーにならないように」
というお守りの要素もある
んだとか、さすが。
それにしても欧米にもビンボー神という概念があったんだな。
God of Poverty
と英語で呼ぶそうですが。
 





0 件のコメント:

コメントを投稿

仕入れ旅での見っけモン

  島根県松江の民窯フリーカップ 明治36(1903)年 径6.5cm 高さ7.2cm 鈍重な色味の印象に反して、卵シェイプ、薄づくりで軽い! けっこう現代陶にも通じるデザインかと。 これもミンゲイ、と言いたいところですが、このカップがつくられた当時、民藝運動の柳さんはまだ中2く...