2015年2月5日木曜日

器の漆直し第2弾です


今回は割れ直しです。割れた破片の断面(片方)に麦漆(糊漆)を薄く伸ばしてくっつけます。このカップは磁器で3つにキレイに割れたので、比較的ラクに継げます。割れた縁がボロボロする土もの(陶器)が一番難しいと私の師匠も言っていました。
この上に生漆を薄く細く伸ばすように筆で塗ります。



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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm