2016年1月21日木曜日

本と文机


異国の空・シベリア抑留の絵日記
渡辺由蔵著・昭和53年(1978年)出版
北海道出身、シベリア抑留を体験した当事者によって書かれた絵日記です。
戦後シベリアに連れて行かれ、強制労働を強いられる毎日の生活が淡々と描かれています。


マンガのような、どことなくコミカルで朗らかななタッチの絵と、
あくまでも淡々と書かれた文章の内容の過酷さ。そのギャップに言葉を失います。



茶房 釧土のお座敷。こちらでお茶とお菓子をお楽しみいただけます。
古い文机、馴染んでます。
*クッションは備品です。

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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm