2015年10月21日水曜日

英国ヴィンテージの器たち。



こんにちは。
昼下がりに、英国ヴィンテージの器のアップ写真を少々。
イギリスの高級陶器メーカーで有名なRoyal Worcester(ロイヤルウースター社)の傘下であるPalissy(パリッシー社)のカップ&ソーサー。
配色が絶妙でカラフルなのにウルサくなく、内側がグリーンなのもポイントですね。1960−70年代




取っ手付きカップはStaffordshire Potteries Ltd(スタッフォードシャーポタリー)社製。
ソーサー付きなのがユニークです。
スタッフォードシャーポタリーは大衆的なメーカーで陶器に厚みがあり、普段使い用として作られていた物です。
スープやシチューと好相性。1960年代


ニュージーランドのメーカーTEMUKA(テムカ)のマグカップはストーンウェア(せっ器)。1200-1300℃の高温で堅く焼き締められた肌はマットな質感で、釉薬の景色が表情豊かです。民藝のような存在感。
1950−60年代

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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm