日本のもので、1950-60年代の輸出陶器。
輸出陶器はアメリカやイギリスはもとより、スウェーデンやフィンランドなど北欧に向けても製造されていたそうです。
そのせいか、和洋食を問わず合わせられそうなプレーンな食器です。
山茶碗と呼ばれる須恵器に
糸ito @itosince2014 さんのヴィーガンチョコレートを乗せて。
山茶碗は食器に使える骨董の中でも、最も古い器のひとつでしょう。
土くれのような素の自然のたたずまいが、糸itoのお菓子とも共通するように思います。
ちなみに料理研究家の土井善晴さんも山茶碗を愛用されている様子が本や雑誌などで伺えます。
冷やし系を欲してくる季節になりました!
十勝の木のうつわ
最終日です。
コロナ前以来3年ぶりの展示会ですが、作者の佐々木さん父子は変わらず精力的に日々、木の器づくりに励んでいます。
毎日木に触れているといつも新しい発見がある、と仰っていました。
それを50年続けてこられたことは改めてすごいなあと思います。
本日もお待ちしております。
高台が削り出されていないタイプ。
スープでも味噌汁でもカフェオレでも、和洋を問わず使えるヤツ。
ふっくら厚手で持って軽いけど、しっかりした手触り◎
エンジュ、サクラなど w13xh8.3cm
いよいよ明日まで!
佐々木さんに、どれがいちばん作るのに苦労したかたずねたところ、
間違いなくスプーンです、と。
着想から試行錯誤を重ねることおよそ5年。
口当たりと持ち手のカーブが最も難しかったそうな。
丸こい見た目も感触も、いたって優しいスプーンです。
初日です!
sendでは3年ぶりの展示会、
今日は作者の佐々木要さん、えい子さんご夫婦も在店されます!
十勝地方の樹木を熟知している佐々木さんのお話しはとても興味深いものばかり、この機会にぜひ!
皆様のお越しをお待ちしております。
2024年末の和商市場での 出店では沢山のお客様にお越しいただき誠にありがとうございました! 新年の営業は1月6日(月)から初めます。 2025年はsendの屋号をつけて10年の節目となる年です。 我々も切磋琢磨しながら、本年もいっそうお客様に喜んでもらえるよう気張らせていた...