send / 釧土: 1月 2020

2020年1月31日金曜日

懐中仏

骨董ノ市、2月2日（日）まで
小さい小さい古銅仏
お地蔵さんかなあ。
江戸時代に旅などに出るとき懐に携帯していた仏さまです。
懐中仏、カイチュウブツ、とでも。
２頭身の子供のようで、表現が日本のマンガそのもの。
合掌せず、片手なのもかわいい。
ちょい、ごめんて言ってるような。
幅2.8cm高さ3cm奥行き1.5cm

2020年1月30日木曜日

雪降りましたねー。

ベタ雪でこんもり重く雪かきも普段よりキますね。
骨董ノ市　2月2日（日）まで
折り返し地点です。
始まるまでは不安しかありませんでしたが、
望外の反響をいただき嬉しい限りです。
本日もお待ちしております。
泥絵「富士山」19世紀（幕末）
＊江戸時代から明治時代にかけて描かれた浮世絵の一種。顔料に胡粉を混ぜ、直接筆を用いて不透明な色調で描かれたもので、胡粉絵ともいう。

ユキヤナギ

骨董ノ市
2月2日（日）まで
もう一枚の大判のラリーキルト
185cm×135cm
好きな墨黒です。
壺と花が映えています。
ユキヤナギ
常滑お歯黒壷

2020年1月28日火曜日

李朝ラーメン鉢

骨董ノ市
李朝（朝鮮王朝時代）鉢
17世紀
磁器質の「堅手」に対して「やわらか手」と呼ばれるものです。
８歳のとき、「出前一丁」という即席ラーメンが好きすぎて、気分が悪くなるまで食べまくった記憶があります。
脈絡ありませんが、ラーメンうまそうな鉢です。
径19.1cm高さ8.2cm

2020年1月27日月曜日

本日始まりました。

骨董ノ市
初日よりお越しいただき誠にありがとうございます。
５千円以上お買い上げのお客様に
糸さんの酒粕トリュフをプレゼント！
お茶の共に、美味しい美味しいお菓子です。
数量限定
引き続きお越しをお待ちしております。
ー2月2日（日）まで

2020年1月26日日曜日

2020年1月24日金曜日

いよいよ来週月曜日からです。

骨董ノ市
1月27日カラ2月2日マデ
黒薩摩　壺
苗代川焼　19世紀
高さ16.5cm幅14.5cm口径10.5cm
素朴でコロンとした花映りも良さそうな壺です。かわいい。
苗代川は鹿児島県串木野市で今に受け継がれている窯です。
江戸時代の後半に薩摩藩の御用窯から分かれて「くろもん」と呼ばれる庶民の雑器が焼かれました。

2020年1月23日木曜日

文机

骨董ノ市
1月27日から2月2日まで
江戸時代の文机
横97cm縦34cm高さ27cm
一般的には寺子屋机と呼ばれるものです。
材は欅かと。一枚板の天板で木目が綺麗。
脚が猪目（いのめ）に刳られています。
ハートマークにも見えることから最近は東京大神宮の縁結び祈願に大人気ですね。
猪目は「魔除け」の意味だそうです。

2020年1月22日水曜日

凍頂烏龍茶

昨年、大好評でした凍頂烏龍茶の
最新の茶葉が陽時計さんより
入荷しました。
2019年の冬茶は香り旨味非常に
濃厚と陽時計の吉田さんも太鼓判！
寒い釧路の冬に烏龍茶であたたまり
ませんか。

2020年1月21日火曜日

晴れました。

骨董ノ市　1月27日ー2月2日
インド・パキスタンの刺し子、ラリーキルト大判です。185cmx130cm
古い衣服や端切れなどをパッチワークし縫い重ねてできるラリー（繋ぐ・混ぜる）キルト。
細部にまで様々な色や模様の表情があり、見飽きることがありません。
ラグ（敷物）として、カバーとしても多用できそうです。

晴れて溶けきった路面に鬱憤を晴らしているかのような雪降りになりました。

骨董ノ市
来週月曜27日から2月2日日曜まで
高麗青磁鉢
昨日買ったばかりなのに壊れる食器もあれば、こうして長年、風雪に耐え（？）て残ってきたものもあります。
高麗青磁といっても数百年作られていたので作風の振り幅も広いです。
これは終わりの方に作られたものなので最近作といってもいいですね。
まあ500年前ですが。
15世紀（朝鮮王朝時代初期）
径19.３cmx高さ7.2cm

2020年1月17日金曜日

骨董ノ市近づいてきました

中国・清時代の染め付け茶碗です。蓋付きです。
蓋茶碗の蓋は小皿として使えます。蓋付き茶碗というとかしこまったイメージで、保温やホコリよけにも利きますが、単純に小皿とセットの茶碗という感覚で。
骨董の師匠でもある京都の友人から「伊万里っぽいけどどうかな」と見せられました。
青っぽい釉薬、エッジのきいたシャープな造りからやはり中国、たぶん日本からの注文品ではとの結論に落ち着きました。
19世紀
茶碗径12cm高さ6.5cm
蓋（小皿）径10cm高さ4cm

2020年1月16日木曜日

本日より、2Fがsendになりました！

月曜日に地元の大工さんに入ってもらい
板が壁からせり出しているような棚をつけてもらいました。
棟梁とそのお弟子さんが手際よく
みるみる内に仕上げていく様は
素人目にみても惚れ惚れするような光景でした。
建設会社の社長さん、「つぎて」の武田さんにはただただ感謝しかありません。
２階で新しい棚とちょっと懐かしい空間で新たにスタートした
send、RHYTHMともによろしくお願いいたします。