2017年4月20日木曜日

革の手しごと展06

「今回で6回目となりますが、回を重ねるごとに年々積み重ねて来たものを感じることができます」
今回の革の手しごと展に寄せられたqan:savi 稲井 浩志さんのコメントです。
「今を大切に」という思いを込めて作られた革作品。
ひと針ひと針の手縫いの細やかさに強さを感じます。
amicafe時代に初個展をしていただいた2011年から比べると、その形や色はよりシンプルに変化していますが、
パターンを引き、革を裁断し、麻糸で手縫いし、裁断面を磨くまでの工程を一人で行う
大切なことは変わっていないんだと知らされます。
22日(土)まで。





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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm