2015年12月17日木曜日

木目の美しい器たち

こんにちは。
いいお天気ですね。日差しが気持ち良いです。
木のままの器たち。本当に木目が美しい。
案内状のプレート。木はタモ。
w28.5 x h2cm
セン材のドーム付きプレート
w21 cm x h11cm
*つまみはエンジュ
ミズナラ材のバターケース(木ナイフ付き)
w14.6cm x d8.6cm x h⒋.7cm 
ハルニレ材のボウル
良いお椀は内側の仕上げがしっかりしています。
左 w12 x 7cm
右 w13 x 7cm

2015年12月14日月曜日

たいや木プレート


おはようございます。
十勝の木のうつわ展
今週土曜日19日までです。
先日の土曜12日には、沢山のお客様に
お越しいただきまして
少々、品薄ですがまだまだ
見応えたっぷりの木のうつわがあります。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
15cmのプレートにたい焼き。
セットでクリスマスにいかが?、というのはもちろん悪ノリで。
小さい頃から好きなたい焼きは今も変わらず
頭から食べる?それとも
尻尾から?を必ず聞いてしまうのです。

2015年12月11日金曜日

木のボウル


こんにちは。
雨ですねー。しかし、木の器が外の風景とマッチしてます。
さまざまな木ボウルたち。
手前からサクラ、キハダ、セン、エンジュ。。
碗と高台がくっきり刳り分けされた、どちらかといえば日本的なボウルと、すっきり境目なく繋がったフォルムのボウル。モダンです。
もともと木のうつわ作りを始めた頃、佐々木さんはアメリカのウッドクラフトの器に惹かれ、雑誌を向うから取り寄せて、英字と格闘しつつ、独学で研究されたそう。
30年もの材木の仕事の経験の上に成り立った、木地のままのシンプルで現代的なかたちです。 

2015年12月10日木曜日

ai, ネパール手漉き紙のクリスマスカード

こんにちは。
本日のご紹介はa i , さんより http://www.aizora.com/
新しく入荷したネパール手透き紙のクリスマスカードです。
a i ,さんがクリスマスカードを作ろうと思った際に
クリスマスの起源を調べてそれが太陽神の誕生祭ということ
から太陽神をモチーフにしたカードを作るその姿勢が
カッコ良いなと思いました。
紙にもこだわりがあります。以下a i ,さんの文章より
[ネパール手漉き紙とは]
ネパール手漉き紙は、ロクタという植物から作られるためロクタペーパーとも呼ばれ、柔らかくて軽く、きめの荒い自然な感触は国際的に人気があります。ヒマラヤ山岳地方の標高2,600〜4,000mにのみ生育するロクタ。環境を害さないその自然な製造法は、ゆっくりとした時間の中で、ヒマラヤ山岳地方の民に仕事を与えています。製紙行程の乾燥も、染色行程の乾燥も、全てを太陽光に頼るなど、自然の恵みを贅沢に受けた手漉紙です。是非その自然な感触をお楽しみ下さい。
大事な方への贈り物と一緒にいかがですか?
500yen+tax
その他やわらかな肌触りのカシミア商品も入荷しておりますので
後日アップいたします。
まちのシューレ963 http://www.schule.jp/ の5周年イベント
「シューレの⑤マーケット」POP UP SHOP
http://aihibi.blog.so-net.ne.jp/ に a i ,さん参加されます。
行きたいな.....。

2015年12月9日水曜日

木のスプーン



おはようございます。
十勝の木のうつわより、木のスプーン
今回の展示会が初見なので、おそらくニューアイテムです。
一見すると、肢が長いので取り分け用かと思いましたが、
カレーやスープなどを食べるときに口当たり良いように、先が薄く成形されており、口径も程よい大きさで、普段使いに重宝しそうです。

材はサクラ、マカバにタモなど。
口径5cmx肢の長さ16cm

2015年12月7日月曜日

十勝の木のうつわ 展、始まりました。


こんにちは。
十勝の木のうつわ 展、本日始まりました。
木のお皿がズラッと並んで壮観です。
期間は19日まで。
営業時間は同じく10:30−18:00です。
皆様のお越しお待ちしております。

2015年12月5日土曜日

コブのボウル


おはようございます。
いよいよ来週月曜の7日からスタートします
「十勝の木のうつわ」展
コブ材のボウルに、お隣のMy-C salonの野菜のマクロビオティック クッキー よもぎに和三盆を少々。
コブ特有の、この自然界から時代を経ることによって生み出された、無作為な模様と肌合いが何とも言えません。
本日の営業はsendとRHYTHM物販のみ
RHYTHMカフェはお休みです。

2015年12月3日木曜日

佐々木さんの”木のうつわ”ができるまで

こんにちは。
十勝の木のうつわ展、いよいよ来週から始まります!
製作者である佐々木要さん、充さん父子の工房は、幕別町にある旧小学校校舎です。
以前、工房にお邪魔したとき、入ってみてまずびっくりしたのが、膨大な木材と、作りかけの器たち。
実はこれ全部、作りかけのまま放って置いているのではなく、最終的な器の形になるためのプロセスを、それぞれの段階ですでに経ている姿なのです。
木の器を作るにあたって、最も重要な作業のひとつが「乾燥」させることです。水分を十分に乾かしてしまわないまま、木ろくろで刳り出すと歪みやひび割れが生じてしまい、器として使えないか、使用範囲が限定されてしまいます。
この乾燥の度合いは木によってまちまちで、頃の良さを見極めるのにも相当な経験を要します。
乾燥だけで半年から数年の期間がかかるのです。
ほぼ木のまま切り出された材木をまず乾燥させ、そして大まかな形を外側、内側の順に刳り出し、それぞれ刳った後に乾燥させ、ようやく最終的な成形をして完成となるまでに、少なくとも2年もの歳月が必要になるそうです。
時間をかけてじっくりと「育って」きた器たち。
そこからまた、お客様の手によって日々使われながら長く育っていく、大切な器になってくれることと思います。

2015年12月1日火曜日

竹かごの中



竹親斎こと西園親之さんの竹かご(三段)の内側と裏側です。
西園さんは国から一級竹工芸士に認定されています。
斜めに編まれた竹かごは比較的珍しいのではないでしょうか。
初めて西園さんの竹かごを見たとき、その美しい佇まいにすっかり見とれて、フタを開けて中を覗いて更にびっくりしました。
表側と同じくらいに、内側も竹皮が驚くほど密に編まれていて、幾何学模様のよう。
その網目の緻密さに暫し目がクラックラッしました。





 西園さんご自身は、ちゃんちゃんこを羽織って、こたつに入ってお孫さんと談笑される好々爺、といった佇まいの人です。

7年前、西園さんの鹿児島のご自宅兼工房を訪ねて初めてお会いしたとき、その練達のお仕事と、素朴な人柄に第一印象から引き込まれたのを昨日のことのように覚えています。

2015年11月26日木曜日

7回目の木の器展


こんにちは。

12月7日より始まります、「十勝の木のうつわ」展。
今年で7回目になります。sendになってからは初の展示会。
ラッキーセブンということで、数字も縁起良い。
初回の2009年から今までのDMをざっと並べて見ますと。。
むむっ、横向きは今年が初めてなのですね。新発見。



今回はクリスマス前ということもあり、大切な方への贈り物として、佐々木さんがその職人の腕でひとつひとつ刳り上げた、十勝で育った木の器はいかがでしょうか。
品質の高さはもとより、そのままの木地が飾らないシンプルの強さを感じさせてくれる確かなMade in Tokachi の器です。

もともと幕別で材木に携わるお仕事をされていた佐々木要さん。
十勝の木について知り抜いたエキスパートです。

今は、長男の充さんと一緒に制作に励む毎日を送られています。
私が雑貨を始めたばかりのアミカフェ時代より、お店でも自宅でも愛用しており、今でもガンガン使って、自分と一緒に育ってくれているように感じます。大切な木の器です。

2015年11月24日火曜日

a i , フェルトのルームシューズ



こんにちは。
まだ雪が降り続いていますね。
出勤する際にテラス側からiPhoneで撮影してみました。
白樺の真ん中の子が元気なくて心配です。
車の運転や歩行の際の転倒には
くれぐれもご注意下さい。
私の母は昨年2回転倒して、1回目は腕を骨折し
2回目は腕をかばって顔を強打して、がっつり
腫れてしまいつらそうでした。
本当にお気をつけ下さい。

昨日、a i , よりフェルトのルームシューズの
入荷待ちしておりましたカラーが届きました。
桃色と墨色です。
私も自宅で愛用しておりますが本当に暖かくて
気持ちが良いです。
これからはじまる釧路の長い冬、家で過ごす時間が
長くなると思います。
ピュアウール100%のルームシューズで
あたたかい冬時間を過ごしていただけます。

久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm