2026年2月7日土曜日

骨董ノ市

2月21日(土)から3月1日(日)まで

 


古伊万里 白磁切箔ちらし小皿
元禄〜宝永年間(1688〜1711年) 径10.5cm
まあまあ長い名称ですが、上品な盛期の古伊万里です。
注目してほしいのは、白色透明なワレの修理跡。これ、ポンドじゃありません。
白玉継ぎ(焼き継ぎ)という技法で、鉛ガラスの粉末を加熱して器の破片の隙間に焼き付けたものです。
金継ぎより安価で丈夫なため、江戸後期から昭和初期辺りまで普及していたようです。
白玉継ぎは糸のように繊細な職人技があるかと思えば、分厚く凸凹しまくった雑な素人仕事なものまで、色んな人がやっていたようなので、そのクオリティがピンキリなのも興味深いです。

 






 

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