2020年10月12日月曜日

器の漆直し


私物の鉢にて試作中。


下の写真にあるように、窯跡の発掘品らしく、はじめから欠損した状態で手に入れました。
最後に銀でも蒔こうかな、と思いながら、数色の漆に分けて塗っては削っているうちに、
それぞれの色漆が層になって研ぎ出されてきて、面白い表情です。

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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm