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Lucie Rie Cup
1950年頃
直しもキズもありますが、
ルーシー・リーの器です。
陶芸家というより作家のイメージが強い人ですが、これはテーブルウェアをメインに作っていた頃のものです。
初めて手にとってみて、思ってたよりしっかりした作りだと感じました。
この人の作品は薄くて繊細なイメージがずっとあり、確かに口縁は比較的シャープですが、胴から下にかけて厚みがあり安定感があります。
師である陶芸家バーナードリーチに「薄すぎる、もっと分厚く作りなさい」とよく怒られていたそうですが、
なるほど小ぎれいなだけじゃない質実な良さは伝わってきました。
しっかし価格。。
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