2019年6月13日木曜日

器の漆直し


窯瑕を銀で繕いました。
最後の塗りと銀蒔きは生徒Mさん。
窯瑕とは製造時にできた傷みのことで、
これは器を焼いている時に割れたんでしょうね。
元から使えなかった器を使えるようにするのも、漆直しの醍醐味です。




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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm