2018年11月9日金曜日

器の漆直し





デルフトの大皿。
お見事と言いたくなるくらい、真っ二つにぱっくり割れていました。
同じ破片を継ぎ合わせることを共継ぎといいます。
黒漆でシンプルに接合しました。
カンカンといい響きが戻って、食器としてまた使えますね。

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久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm