2023年9月8日金曜日

お正月のような

 

朱塗のお膳ですが、まだ9月ですね😄
 
 
いかにも目出度い紅白餅○
伊万里の皿に乗せてみました。ますます正月かいな。
この染付の草文様、そば猪口はちょいちょい見かけますが、お皿は初めて。
中央に五弁花の描かれた繊細なタッチ。ちょっとズレてるけど、これもご愛嬌。楚々としています。
江戸中期
 

 

2023年9月6日水曜日

好評御礼中

 

sendオリジナル・ワンショルダーバッグ(ロゴ刺繍入り!!)
釧路出身のpilzさん@pilz_2022 に作っていただきました。
秋らしいトーンの落ち着いたチェックに注目です〜
中のカラシ色も可愛い。
コットン素材




2023年9月4日月曜日

ジンバブエの平かご

 北見の出張ついでに途中の相生で買ったクマヤキを乗せて🐻


かごは南部アフリカ、ジンバブエの辺境に暮らすトンガ族の女性たちによってつくられています。
昔ながらの方法で樹皮や泥を使い、イララ椰子を染色し、伝統的でありながら、つくり手によってそれぞれ異なるパターンが編まれる、唯一無二のかごです。
w27cm
 

 

2023年9月1日金曜日

またムシムシ日に帰還して、

 


なぁんと湿度100%!しんどいわ。
高島聡平さん(釧路出身!)の備前焼急須
少し前の作品ですが、お茶のキレもよくヘビロテ愛用中。
伊万里の蕎麦猪口に入れまして。
sendでの個展は11月11日-18日まで。

2023年8月30日水曜日

急に涼しくなりました

 

ただいまの気温22℃。一昨日までのジメジメ蒸し暑はなんだったんだという程。
そろそろ暖かい飲み物も…
 
 
アメリカのヴィンテージマグ。
手前の茶色の方は初めて見るタイプ。
アメリカ製の陶器、1950年代以後はバックスタンプがあるものが多いですが、これにはありません。
しかも分厚くて口辺がいびつに波打っていて、古格ある佇まい…1940年代以前かと。
 


 

2023年8月27日日曜日

今日もムシムシですねー

 


明日からようやく涼しくなってくれるんでしょうか。。
そういえば昨年の8月はuzüraさんの靴の展示会でした。
その時に購入したウズック。
モノ使いが荒く、身の回りの品々をすぐ消耗させてしまう自分には珍しく、1年経ってもほどほどのエイジング加減。
これからも大事に履いていきたい一足です◎
靴下はmioasseアイボリーのショート。糸に入っている和紙のシャリ感が快適〜♪
 

 

2023年8月21日月曜日

あっち〜

 


釧路はまだマシな方だから贅沢なことは言えませんが、、、あっち〜〜〜夏は続く。。
漆で直したての酒器。伊万里白磁の上品な盃だけど、深めの入(ニュウ=ヒビ)がありました。錆漆と黒漆のみのシンプルな直しですが、金や銀よりキズ痕が転じて新しい模様にも見えますね。個人的に好きな直し◎
 


2023年8月17日木曜日

太白手

 


たいはくで、と読みます。
江戸の終わり頃に美濃、瀬戸地方で焼かれた庶民的な器です。
磁器の伊万里焼を陶器で写したらしいのですが、なんか柔らかくて、親睦感がわきますね。
サイズ的に佃煮on 小ご飯が合いそうな。
 

 

2023年8月11日金曜日

英国18世紀

 


ピューターの匙
ピューターは錫を主成分とした合金です。
古いものは人工的な金属感が薄めで、自然にできた鉱物みたい。
今どう利用していいものやら迷うけど、まあこれはこれでいいか。

2023年8月7日月曜日

和ろうそく

 

の灯りは、うまく言えませんが、気持ちがなごみます。
慌ただしい日々に忙殺されそうになる時、寝る前などポワッと点けてみると良いですよ〜
櫨ろうそくは、ウルシ科の植物である櫨(はぜ)の実から搾った蝋を用い、熟練の職人さんが一本ずつ手づくりされています。
  





2023年8月3日木曜日

十五夜

 

旧暦では8月15日ですが、今年は9月29日(金)です。
中秋の名月はいつかしらん、などとのたまっとる場合じゃないほどの当今の酷暑ですが、せめて眼には涼しいものをと。
 

兎と月の染付皿
十五夜ドストライクな器ですが、まだしばらく先。しかし今年は卯年なのもあって、いろいろおあつらえ向きかと。
輪郭線は印判(プリント)で上から手描きで染付されています。
ひとつひとつ濃淡が違ってユニークなので選んでたのしそう。
明治〜大正時代
径13cm
 


 

久しぶりに

古物のご紹介 酒注ぎにピッタリサイズの片口 生れは瀬戸という方があれば、いやいや山陰の出だという方もあり、はたまた東北という方も… まあざっくり明治時代の民窯ということで。かわいいヤツです 径11.5cm 高さ7cm